◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆アトノマツリ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
オノレの”濃さ”をちょっと反省

短編『人生の終わり』


 私という人間は、どちらかといえばデータオタクであります。
 何かをひとたび好きになると、そのことについてのディテールがとても知りたくなり、データを集めることに情熱燃やすタイプ。メモリアルブックやメッセージコレクション等のアンジェ関連書籍(資料系)は当然私の愛読書。中堅3人に関してなら「TVチャンピオン」で善戦できるくらいは・・・え?それって中堅通選手権??うう、出たい、見たい、問題作りたいぞーーー!・・・いきなり話逸れてますね、すいません。
 で、中堅3人の様々なオフィシャル設定の中、ずっとずっと気になっていることのひとつに「オリヴィエ様空白の二年間」というネタがあります。オリヴィエは聖地の迎えが来てから実際守護聖になるまで二年あって、「Special2」の台詞(公園デート)中でも「聖地に来るのをねばってねばって延ばした」とご自身でもおっしゃっている。私(と勿論WON)は、どれだけこの二年間を妄想したことでしょう。
 オリヴィエの事だ、きっと普通の人間としての生き方も愛していただろうに、いきなり「君、今度から夢の守護聖だからね」って言われたらそりゃ逃げるよねえ、納得できねーって。でも逃げつつも考えちゃうんだよぉおお、様々なことをさぁ。で、自分なりに決着つけるんだよー。ああ、実際問題その間何してたか教えて〜〜〜!!!。
 日頃からWONとこんなことばっか言ってますから、既に私達の中では常識状態。このネタがかなりマニアック(公園デートってしなくてもクリアできますもんね、あのゲーム。っていうか公園デートしないほうが賢いやり方(^^;)であるということを、私は忘れ果てておりました。
 ・・・すみません、その設定をご存知無かった皆様、混乱したでしょう、この話。いきなり『人生の終わり』では意味不明っすよね・・・。そう、この話はオリヴィエの「守護聖・以前(寸前)」という設定なんです。もしよろしかったら、もう一回そういう感じで読んでみてください。
 あと。この話には前回2作とは大きく異なるところがひとつあります。それは「絵先」であったということ。中堅愛好会初の試み。この話はWONのイラストが先にあって、それに私が話をつけました。
「せっかく『アバンギャルド』とか言ってるんだし、変わったことしよう、そうだ、絵先てのはどうだい?」
 どちらが言い出したか忘れましたがこ〜〜〜んな事をまたもや気軽くやろうとした自分を随分後悔しました。次はオリヴィエだってのはわかっていたんだからさぁ・・・(笑)。
 私の小説に内容を合わせる必要がないだけに、あっと言う間に上がってきたその絵は・・・・何とも言えない微妙な表情をしたオリヴィエ様。岸田、こう見えても意外と負けず嫌い、やると言ったもんはやります。書くといったら書く!いくら時間かかっても!だけれども。なんともいえない・・・なんとも言えねーよ、こんな顔!!!いつこんな顔するんだオリヴィエさまわ〜〜〜〜〜(T-T)。こんな顔こんな顔ってオマエ失礼だよ。
 岸田の絶叫虚しく、時間だけが刻一刻と過ぎていく。やっとの思いで書き上げたのは更新の寸前でした。WONが挿絵を描く時間というのがいらないぶん、私もぎりぎりまで時間使えたことは良かった・・・って、ソレ本末転倒じゃん?
 前回二作が3人がほぼ均等に登場するのに、この話がいきなりオリヴィエソロ話であるのも「絵先」だったからっていうのは大きいです。いや、そこにWONの謀略は何一つ無いってことだけは彼女の名誉のために言っておきます。
 絵と創作内容が見合っていたかということはこの際不問にして、私にとっては新鮮でもありました、このやり方。が、あまりにも時間かかってしまったので、WON曰く「そんなに大変ならこれっきりにしよう」。・・・なので多分これきり。


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