◆15◆祝『夢魔編』完結記念!仏の顔も・・・何度までなんだろ?
(2001.11.11)

久々、2人だけの放談です(笑)。いや〜〜やっとこのときが。

ほんとだよねえ、やっとこの話できるねえ…。

ねえ…過去何度このネタが放談のお題として裏で上がってたか(笑)。(注1)

喋りたかったよねぇええええ!!!

って言っても、どっから話していいかわかんないぞー!(笑)

でもさ、どこを切っても金太郎飴のように中堅なのだからして。

どっからでもいっか〜!(笑)しかし、逐一言ってったら、到底話は終わらない予感。壊れるの必至!

それでもい〜〜〜!喋らせろ〜〜〜!!

いやもう、何言われてもいいっすよ。

なぜなら!

これ以上はもう無いから!!

仕方ないよなぁ、中堅愛好家として、これはねえ…もうそう言い切るしか。

そう言い切っていいほどパーフェクト!

そのとおり。ではそろそろ行きましょうタイトルコール!

おうよ!祝・“夢魔編”完結記念!!

太陽はとうとう真上に!
読まずに死ねるか“コミック版アンジェリーク”!


え〜っととりあえずこの“夢魔編”連載開始が・・・98年8月。すげえ前(笑)。

そう・・・最終回が2000年9月号、だからね。雑誌掲載だけでまるまる二年。

その間由羅さんはトロワの設定とか、どかすか出るCDのジャケ絵とか他の仕事もてんこ盛りで。

ほんっっっとご苦労様でございました!!

思えばさ、この“夢魔編”、出会いからして運命的だったんだよねー。

実際『ふぁんデラ』(注2)買い出したのがきっちりここからなんだよね。

そう、コミックスの折り込みでさ「次号より新章スタート!」とかって書いてあって。

それまでコミックス派だったけど、区切りがいいなら買ってみるかと。

そうそう。その時は本気で知らなかったんだけどさ、由羅さんがあんなに加筆改稿するタイプの作家だということを。それまではもう、コミックス買ってんだからいいじゃんっていう(笑)。同じだろ?と。

間に合って良かったよね(笑)。

ほんとだよ!!逃してたらマジ暴れてたよ。その“新章”とやらが
こんなにこんなにこんなに中堅話だってアンタ!!

何故最初からそう言わないっ!…何様だっつーの、オマエら!な主張。

だからね、思えば呼んでたんだなーって思うワケ、あの折り込みチラシのアオリがさぁ。

そうだよ〜。呼んでたんだよぉ〜!中堅の神様がっ!!(笑)
   「おい岸田、起きろ」ってさぁ。

「一応、知らせてあげといた方がいいんじゃない?」って?(笑)

リュミは止めたかもだけど。(笑)

はは(笑)リュミは止めそう、確かに(笑)。
   「なにもわざわざ敢えて、私たちから知らせることはないのでは」とか。
   「…そーかもな、違うっつったって聞く耳もたねーよーなヤツらだからな」
   「それもそーだね」なんつって炎夢も大納得。

そんな会話が影で交わされたという事実(<じゃないつーの!)だけで!!

「なんか聞こえる・・・」ってリリカル妄想できちゃう私達・・・(<その上勘違い)。

たとえ秘密にされても!!警察犬のごときに嗅ぎつけくらいつく(笑)ドラクエで言うなら特技「とうぞくのはな」(注3)。「ここにはたからのにおいがひとつだけします」

やってねーからわかんねぇよ(笑)。言いたいことは凄く伝わってくるけど。

でも実際買った98年8月号の「新章スタート!」な話は思いっきりクラヴィスのソロ話だったんですけどね・・・(遠い目)。

表紙オリヴィエなんだけどね(笑)。(注4)

でもここのクラヴィス、かっこいいんだよね〜〜〜(T-T)

かっこいいんだよ〜〜〜〜(T-T)

そんな話からしてたら終わらないんですけどね、話。

でも絶妙なフェイントとも思えます。リュミちゃんがアンジェの肖像画の下絵描いてるトコとかさらっと伏線なんだろうしなぁ・・・。

そうそう、のっけの軽いジャブ。

ここのリュミ可愛いよね、執務中に落書きしてんなよ〜〜(笑)。

君は授業に退屈してるチューボーか!!

そのうえ仕上がりに不満で「やはり実物を前に描かなければ・・・連絡してみましょうか」とか。こういう時の行動は早そうだなぁリュミちゃん。

我慢できないタイプだよね、ひとたび思いついたら(笑)。

腰重そうでいて実は行動めっちゃ早いんだよ(笑)

今回のこの夢魔事件だってさー、要ははそういう彼の気質が招いたことではある。

読み返して思ったけど、ルヴァがあれだけロザリアの相手としてからんでなければ、本当に最初から『中堅の章』だったんだねぇ。

そうだよ〜ルヴァに惑わされ…(<おいおい)。のっけからバリバリ着飾ったオリヴィエ様の登場コマで始まりますしね、もうホントならここで気づいてても良かったんだよ!

それは無理。(笑)『夢魔』と『極光石』つーことで、オリヴィエは重要なポジション?って考えるくらいがせいぜいじゃないか?

でも、ほんっとそこまでも思わなかったよね〜(笑)。読み返すと最初っからかなりの意味でオリヴィエはキーマンな扱いをきちんとされているとゆーのに。

単純に「オリヴィエ主役」っていうことに考えがいかなかったってだけだけどね。

オリヴィエファン、そういうとこ通常以上に釘刺すからね、自分で(笑)。

『いや、そんな美味しいことになるなんて期待しちゃダメだぁ〜〜〜!!』

『あとで悲しむのは自分なのよ〜〜〜〜〜』と泣いて走り去る。おいおい、あともナニも未だ始まってもねーよ!みたいな(笑)。

いやもう、今回思い知りました。恋は素直にならなきゃダメ!

ダメっす!もう馬鹿と思われて結構、盛り上がりたい時は盛り上がっとけ!

ハタから見たら「それで盛り上がってなかったと?」ってカンジだろーけどね(笑)。

いやぁ〜そうは言っても我慢したよお?もう滝に打たれるがごとくに。自分でもよくやったと誉めてやりたいくらいに。

よくやったってナニやったっつーんだよ!!(笑)。

こう『ふぁんデラ』を読んだ後ね、前後不覚の思いこみを語るのはとりあえず君への電話でのみ、とかさぁ。

そうなんです。ウチには毎回発売日に岸田さんから電話が入ってた。しかも確実に午前中(笑)。

嘘、昼ぐらいはまで待ってたんじゃん?(笑)だってもうこっちはアサイチで…酷いときは開店寸前棚卸し中の(笑)…本屋に飛び込んでね、イキ切らせてね、買ってるワケだから。髪の毛振り乱したオンナが。

脇目もふらずに『ふぁんデラ』を鷲掴みにしてレジにド〜〜〜ン。(笑)

本屋のバイトさんの視線が冷たかったよ。何だコイツ?って。

んで読み終わって、ウチに電話かけてきて、開口一番「コピーしてファックス送っていいか?」(注5)

他に言うことは無い。(きっぱり)

で、「いいよ、こっちでも出たら速攻買うから」って言うと…「ダセエな!!」ってマジギレ(笑)。

それだけのことで罵詈雑言(笑)。だってさあ・・・言いたい、言いたいんだもん〜〜〜。3日後には君も買う、とわかっていても!!!!!その三日間が辛いんだよ〜〜〜(笑)。

こっちも一緒に同じテンションになりたいのはやまやまなワケでさ、「じゃキシダが3日遅れで買えばいいじゃん!」って(笑)。

そうそう。「そんなに言うならあんたが買うの待ってろ!」って。

しかも「それはできない!」って即答。

言ったところでどうにもならないくだらない言い争いを毎回してたよなぁ・・・。

そんな無駄なやりとりして電話代上げてる場合かっつーの。

・・・かなり馬鹿。

でもさあ、そういうことも含めて、タイムリーに読んでて幸せな時間を長〜〜〜く過ごしてたんだよねえ・・・。月刊誌なんてほとんど買わない私なのに。

買い始めたら・・・やっっぱリアルタイムは良い!!(笑) 大ハマりだったよ〜〜〜。全プレなんかにも手出しましたしねえ。

ああ、それも燃えたなぁ!!テレカの方は光&炎、闇&水という定番だったけど、CDケェーーース!!

なんたってっ!オリヴィエ&オスカー表裏!!(注6)

どーゆー組み合わせなんだっ!ほんとにいいのか?このチョイスっ!!角川大丈夫か???ってな。(<オマエほんとにオリヴィエファンか?)

素晴らしかった。絵が良いんだコレまた〜〜。

「CDケース」っていうアイテムもまたこの二人らしくていいんだよなあ(笑)

あんま現実的にむっちゃ役に立つ!ってんでもないけど、ま、とりあえずドライブでもどうよ?ってカンジ(笑)。

それがデートだったら余計な火種になりそうなところも(笑)。

望むところだ、当然GET〜〜〜!!(<意味不明)

…ああ、そろそろ本編の話しましょう(笑)。

ですね。しっかしこの大幅な加筆改稿は…ホントに。

ラストさえ違いますからね、夢魔編の場合。

基本的に雑誌時には時間が無かったり、ページ数の都合で書き込めなかったんだろうところを加筆したり、って感じだからコミックスが決定版と言っていいんだけど。

前を知ってるといろいろ裏読みしたくなるんだよね(笑)。

その書き直しに何かが見える・・・。

見えるのよ〜〜〜〜。些細な、全然大勢に影響ない描き直しならなおのこと!!(笑)「こんなとこ、なぜに描き直してるんだろう・・・」と考えると、いろいろいろいろ諸事情がね(笑)。

まあ、それが真実そういう事情かどうかはこの際おいといてね(笑)要は勝手に裏読みしてね、二度…いや三度、四度くらいは楽しいぞ、という。

金出した以上は骨までしゃぶる。ウエイトレスに「お皿お下げしてもよろしいですか?」って言われて「いや、まだ食べます!」みたいな。

鬼気迫る顔で、皿おさえちゃって。

せこ〜〜!(笑)

でさあ、言っていい?あのさー私さ、基本的にはコミックスの決定版で文句ナシ!なんですが。

ですが何?

ただ…オスカーは雑誌時のほうが私好みだったりするとこ多いんだよね〜。

ああ、特にオスカーはそうかも。ガキっぽいんだよね、微妙に。雑誌時のほうが。筋肉で行動&発言してるってーか。

そうなんだよ!!“つい口がすべった”“体が走った”みたいなナチュラルな(笑)行動&発言が。ことごとく描き直し。そういうのはダメなのかな、オフィシャルって。

中堅組愛好会のオスカー像としては「つい」とか「思わず」って方が近いけど。

たとえばコミックス6巻20話のリュミとの喧嘩シーンP49。ほんの少しの修正なの、実際。

「どういうつもりだ!?」(以下青色>コミックス時)ってセリフが
  「イライラするんだッ!」(以下紫色>雑誌時)だった、ってだけなんだよね(笑)。

そうは言うけどでかいよコレは!だって「イライラするんだッ!」って、“オスカーが、リュミに”っていう個人攻撃(笑)だからねー。俺はそんなオマエにイライラするっていう意思表示、なわけで。

“仲間への心配”ではなく、リュミに対するオスカーの“気持ち”だからねぇ。

P51の「何をしようとしているんだ?」って台詞の表情にも、赤面線があったんだよ〜。なんかもう頬紅潮させてまで怒って詰め寄ってるオスカー、かなり余裕ナシ(笑)

アンジェやロザリアのことで一応もの申す、ってな建前を持ってきてはいるが、結局は「なんで俺に言わない!!」っていう・・・

ただすねてるだけ(笑)。そういう印象が凄いあったよ、雑誌時は。

「アナタに言ったからといってどーなるというのです」って返されそうではあるけれど。(笑)

そうそう聞いたところで「…そうか。……それは…オリヴィエにも相談してみるか」とか(笑)。そうじゃなかったら「よしわかった、俺に任せろ!」「どうなさるおつもりですか」「…いや、これから考える」(笑)。

相談したほーにしてみりゃ「なんだそりゃ〜〜〜」って。知ってどーするなんて考えは毛頭無い。(たぶん)(笑)

オスカーに関してはアンジェとのカラミも微妙に強化されてるんだよね、加筆改稿で。後の展開が固まったから、加筆の際にちょっと…って感じで。

そお?

そうだよ〜〜〜オスカーが夢世界へ突入するシーン(6巻23話)とかね。雑誌時にはなかった、アンジェの「オスカーさま」って台詞、それにちょい振り向くオスカー。このコマのために増ページまでしてあるというこの事実。

やたら細けーぞ!なんかFBIファイルみたい。(笑)

雑誌時は「もしやアンジェのお相手はオスカー?決定?」とか思ったけど、単にちょっとだけオスカーへの理解を深めるってなことの伏線でした(笑)。

それを言うなら一番強化されたのはアンジェとロザリア、って関係性だもんね。あくまでこの2人が真の友情を確認し合うストーリー。

おかげでリュミちゃん削除(笑)。

そうなんだよね〜〜〜。21話でアンジェが見てる夢はリュミが登場してたのに、まるまるロザリアに差しかわってた…。

実に大きな変更点でしたね、ココは。アンジェは鉄板にロザリアを心配してなきゃいかーん!という配慮だったと思われます。

ここでコンタクトしたのがリュミのままであったら、リュミとアンジェ、ってのはある意味決定的になっちゃうし。

オフィシャル的にもそこまではイカンと(笑)。

おまけに行ったら行ったでリュミの横には他の女(黒髪ちゃん)がいるという状況ですしね(笑)。

そーそー、このへんの改稿も見所なんだよね、コミックス。ここで差し替えられてしまったリュミのフォローみたいな感じで、コミック版ではこのへんを踏襲するような似たようなシーン(7巻P103)が後で出てくるんだけど。

アンジェに「あなたはこんなところへ来てはいけません」とか言ってたんだよね(笑)。

雑誌時のリュミは見られたくなかったんだよ、手取り足取りオンナの説得してる姿を(笑)。こういう時のリュミちゃんスキンシップ激しいしさ!

激しい…つーか濃いよね(笑)。17話でもロザリアの隣にすぐ座っちゃうし、19話じゃ「あなたのために」と勝負顔で言い放つ・・・20話ともなればアナタ・・・膝枕ぁぁぁ〜〜〜〜〜あああ!!!

リュミのほんとに凄いとこは、そこまでやってて誰からも「セクハラ守護聖」とは言われないことだ!!

言われないどころか、そんなところから一番遠いヤツ、くらいとまで!

なんで、なんでオスカーだけそんなレッテル・・・。損だよなあ(笑)。ちなみにコミックスではかなり書き直されちゃったけど、雑誌時ではリュミちゃん、ここらあたりはもっと企んでたんだよ、顔が(笑)。

企んでた(笑)。夢魔憑きロザリアもイケイケGO GOだったから、もう「狐と狸の化かし合い」状態だった!!

リュミちゃんへの書き直しは全般そういう基準にのっとってる感じあるよね、実際もっとピュアだという(笑)。

迷いながらもこうするより手だてが…、っていう。さっきも言ったオスカーとの喧嘩の後のクラヴィスとの会話(6巻P53〜P55)とかもホントそういう感じだもんね。

神様的傲慢による考えナシ行動してんじゃないぞ!と(笑)。ここまるごと無かったもんね。

リュミ&リュミファンへのフォロー?(笑)

だろうねー。オスカーの意見に乗じて読者が「そーだそーだ!リュミは勝手だ!」みたいな論調に寄ってしまう可能性を憂慮してのダメ押し説明。

ヘタすると「緋の輪郭」の血の海再び、ですから(笑)。

極端が極端相手にすると怖いっす(笑)。とりあえず闇様に間入っていただいて穏便に、っていう。オスカーとの時間で荒立った気持ち(手の震え)が、クラヴィスんとこで自然におさまる、っていうのも上手い演出だ・・・。

ナニ根回ししてくれるわけじゃないんだけどね、クラヴィスはね(笑)。

そこがいいんだと思うよ、リュミちゃんとしては(笑)。ほんとリュミにとって闇様は「安らぎ」なんだよなぁ…。何して欲しいわけじゃない、ただ何でだか無性に寂しい夜にはあなたのことを考えると不思議と落ち着くんです、っていうそんな心の交換日記。もう許す!いいじゃないか、人にはそんなものがひとつやふたつあっても!!

キシダの許しは別に必要ないけどな(笑)。でもまあ、静と動ってことできっぱり炎夢との役割と差別化があって逆嬉しいよ、今となっては。

そうそうそうそう!!リュミちゃんを語るに闇様は外せない、だがしかし炎夢も!ってこの状況が。

燃えたよねえ…20話。すでに『架空の構図』の放談(注7)で語り尽くしてるけど。

でもやっぱもう一回言いたい!!やっぱリュミのピンチを察知して、とるものもとりあえずかけつける炎夢、ってのは激ツボだった〜〜〜〜(T-T)。

今思うとココがやっぱ決定打だったんだよねぇ。夢魔編は中堅の話である!という。守護聖なら誰でもよかったわけじゃないっ!!

そうなの、ここで決定打。なのよ〜〜〜〜(T-T)。話的には「守護聖なら誰でも良かった」(誰だって気づくでしょうが、とオリヴィエも言ってる)だがしかし!!実際行くのは炎夢だ、というところに大いなる意味がっっっ!

ああ、何度でも感動できるっ!

ほんっと、雑誌にぎりしめながら「…き…きゃああああ〜〜〜〜〜〜!!」って声にならぬ絶叫。あの初読時の感動が、コミックス再読でもすぐにオート再生。

これなんだよ、これ!!

だって、なんだかんだと大喧嘩してたオスカーが!ですよ?元来世話好きだとはいえ、ここまであんまりリュミに関わってなかったオリヴィエが!ですよ??

二人してかけつけるんだよ〜〜〜リュミのために〜〜〜〜(T-T)。

アンジェのセリフ、「オスカーさま、オリヴィエさま、どうしたの?いつもと違う・・・」って、あたぼーよ!!お子さま相手に遊んでるのとはワケが違うんだよおおおお!!こんときのオリヴィエもむっちゃかっこえー(T-T)。

「おーおー、自信満々、だねぇ」…ああ、中堅地雷連発!(笑)

ほんっと今回オリヴィエかっこよかったよ…悔しいほどに。22話、のっけの寝起きオリヴィエとかね〜〜〜。すっぴん!!しかも髪の毛も染まってない!!(笑)

そうなの!そうなの!髪質柔らかそうなんだよね〜染めてセットしてないと!

その上で、この方は毎朝前髪カラーリングして、スプレー等でバリバリ髪の毛セットしているという、ある意味物凄い事実が明らかに(笑)。

でさ!何が心臓鷲掴みにされるかというと「もう なんだよ 朝っぱらから」でしょぉーーーーーー!!!おネエ言葉じゃなーーーーい!!

夢魔との対決でも出てきますけどっ!最初はココ!!

オリヴィエ寝起きで余裕ないと素に戻るちゅーか、男言葉なんだぁぁぁ!!由羅さ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!(号泣)

素のオリヴィエを見たかったら、朝、寝起きを襲え、と(笑)。でもほんと、こういう細かいとこが、「由羅さ〜〜〜〜〜ん」だよねえ!

ホントホント。んで…そ。し。て!!

ああ、公園での炎夢密談〜〜〜〜こんなシーンがオフィシャルで見たかったんだ、ほんとに!!(T-T)

オリヴィエに「化粧・・・濃くなったんじゃないか?」ってツッコめるのはオスカーしか、そしてオスカーに迷いなくアッパー喰らわせられるのはオリヴィエしか!!!

そしてこの二人がなんでこんなことしてるかっていえばリュミのタメ!ときては!!ここには愛がある〜〜〜私たちが夢見た「友情」という名の愛がっ(T-T)

わかってるっ!わかってるから落ち着け岸田!!(笑)実際、ここの掛け合いは絶妙だよね・・・。宇宙の平和とかそんなんヌキで男2人が真っ昼間の公園で!ひっじょぉぉぉうに自己中心的にかっこええ!リュミに頼りにされなかったという不満で怒っちゃうオリヴィエさまっ!!惚れ直す〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

おめーも落ち着けよ・・・(笑)。しかし落ち着いていられない気持ちもわかる! そーなの、自己中心的なの!!ほんっと、この時何がこの二人の不満かって、自分らが蚊帳の外におかれたことなんだよ(笑)。

か・可愛いじゃないか!!!

「なんで!俺達に相談しない!!!」っていう。リュミにしてみりゃ「いつだってそんな相談してないじゃないですか」って(笑)

(笑)そうそう。「いや、そうなんだけどね」って。「でも一言言ってほしかったなぁ」って。(笑)

言ってほしい、ってだけなんだからさ、言ってやれよなリュミも(笑)。話してわかんないヤツじゃない(・・・と思う)んだからさあ。

でもさ、ある意味彼等の日常の交流がかいま見れた気もしないか?やっぱり毎度はつるんでないんだ、この人達!っていう中堅バランス。「おまえらが通常何をしようがかまわん!がっ!こういう事態になるまでひとりで背負い込むな!」って・・・オトコのゆうじょぉう〜〜〜。

そうそう、あくまでもココロの絆、なわけですよ!!一緒にいる時間でも、名前を口にする回数でもなく。相手について知ってることなんて、他より少ないかもしれないんだけど!・・・それでもここには「男の友情」があるんだよ〜〜〜(T-T)。

「こんなことなら相談してよ、そんなに頼りになんないかな?」ってね、ある意味これまた自己中なんだけど(笑)。

この、日頃べたべたしてないくせに、こういう時になると急に不満に思っちゃうってあたりが、もー中堅ツボの最たる部分!!

ああ、中堅ファンの初心・・・。(放心)

帰ったよね・・・。そこんところをひとつたりとも外さすに描いてくれた(オフィシャル的に形にしてくれた)由羅さん…

ありがとぉ〜〜〜!!

私たちだってねえ、なにも・・・ただ3人が描いてありゃいいってわけじゃないんすよ・・・(<ほんとーか?)。

で、23話。オスカー的には夢魔編中一、二を争う見せ場(笑)といってもいいシーンなのだが。

そんなさなかでも「オトコつきだったのか・・・」って言えちゃうオスカーがいいよな〜〜。好きだ、そんな君が!!

しれっと告白してんなよ、今さら(笑)。

いやもうね、こういうドサクサに紛れないと言えないのよ既に!!

なんで威張ってんだ(笑)。

でさ、この話で「ああ、オリヴィエはやっぱ女王候補世話役にこのままなし崩しになるのかっ?」と不安が(笑)よぎったけど、その後を知った今となっては・・・・全然そんなことねーじゃん、という。

確かにこの頃はねぇ。絶対貧乏クジなんだオリヴィエさまわ!とか言ってたような気がするよ。ごめんなさい〜〜〜〜〜!!!

貧乏クジっつーか…今回割食ったのは絶対オスカー…オスカーだよ〜〜〜(T-T)。

わはは(笑)。オスカーの場合、どこがヤバいのか本人わかってないから、こっちもわかんねぇ状態で「オスカー今頃何やってんだろう?」と倒れてるリュミほど心配もされないという・・・。

そうだよ!みんな酷かったよ!!(T-T)夢の世界に突入した後だって、なによ、みんなして「面倒ふやしやがって・・・ったく!」って感じでさ!!

岸田ビジョンでそう見えただけだって、それは〜(^^;。でも実際、行っていきなりとっつかまってたワケだからなぁ(笑)。

しかも久しぶりのカラー扉絵で大々的にそんなお姿をお披露目(笑)(注8)

せめて行ってちょっとは健闘したってシーンがあればね〜。

コミックス加筆を期待してたんだけど無かったよ…。想像で補うからいいけど。

この回(7巻24話)じゃアンジェちゃんには「ジュリアスさまは…どうしてそんなにオスカーさまを信じられるんですか?」なんて言われてる始末。

ジュリアスの受け答えも、それフォローになってません!ってな始末。

根拠を言ってやれ!ジュリアス〜〜〜!!

そこも想像で補うからいーけど(T-T)。ジュリアス様は説明下手なのよ、きっと…。

守護聖の首座が説明下手ってのはどーかな?(笑)

ここはさらっと流してよ、お願いだから〜。

ゴメン(笑)でも突入後とっつかまるまでの加筆はなかったけどさ、結局オスカーの無茶が功を奏したってフォローは後で加筆になったからいいじゃん。

ああ、パスハの台詞?(7巻25話P88)あれなー、あれもな〜すげぇ説明的だし…その後のオリヴィエのコメントもなあ…「かもね」って、とってつけたよーな(笑)。

不満なのかい!(笑)でもさあ、やっぱあの加筆は重要だったよ。パスハやオリヴィエのフォローコメント加筆が無かったら、私は未だに「ジュリアスさまは…どうしてそんなにオスカーさまを信じられるんですか?」で止まってたと思う。

そりゃよう、無いよりあったほうがいいのかもしれませんよ、私は嬉しくないがオスカーは嬉しいと思うし(笑)。…っていうか、WONちゃん…アンタもそー思ってたっつーのね??

え?(硬直)…はは、話変えよーか?25話といえば!

まずルヴァだね。ルヴァ。ここの変更デカかったよー。

そこからですか…いやいいけど!確かにここのルヴァ変更は良いんだ〜。

このP67からの展開、ルヴァはオリヴィエから「アンタひとりでやるつもり?」と言われて「ええ、私が招いたことだから」って行こうとするんだよね。

んで行こうとするルヴァを「アンタにそんなんできるわけない」ってオリヴィエが言って、ワタシのほうが適役とばかりに出張る(笑)という流れ。

いやもう、P68のルヴァのアップの男らしいことったら!ここで引くことのオトナさ加減!ここでこう引くルヴァってのは良いよ、良いよなぁ…。

私はどちらかといえば雑誌時展開の方がオフィシャルのルヴァっぽいと感じるんだよ。でもね、あえて加筆(書き直した)由羅さんにルヴァへの愛を感じるなぁ。

オリヴィエとしても気が楽かもだしね、ルヴァにそう言ってもらえて(笑)。

「アクティヴ!アグレッシブ!スタイリッシュ!」のキメ台詞も自薦のみと他薦ありじゃ意味が変わる(笑)。(注9)

この変更のおかげでもんの凄い台詞も聞けたしねえ、オリヴィエ。
「私には顔を土足で踏みつけられるのと同じくらいの屈辱なんだ」

そうそう、凄いよねーこの台詞!あの!オリヴィエ様の顔を!!しかも土足で!!!…そりゃもう「許せない!!」だろうよ〜〜〜!(笑)

オリヴィエ的に「屈辱」を表現する際のスペシャル最上級表現だよ〜〜!現実そんなことされたら、この方宇宙のひとつくらい軽くぶっ潰すよ…想像するだに恐ろしや〜〜。

しっかし、こうまでオリヴィエを馬鹿にできるなんてホント命知らずだ、カヲル夢魔(注10)。オスカー並みの心臓だよ。

たとえですんでありがたく思えよ!(笑)でまあ…この先は“夢魔編”ってもうこの際真ん中の「魔」抜いたほうがいいんじゃ?ってなオリヴィエシフト展開。なーんだかんだいってスポットライト浴びたい、そんな自己中心派なあんたが大将!!

・・・でもね実を言うと私、ここまで来てても疑ってたんだよ。

え?「役者はそろった!いざ夢魔の待つ世界へ!」って「つづく」の上に書かれててんのに?

うん(笑)。卑屈と言いたくば言ってくれ。いくら夢担当で適任者つってもオリヴィエさまが何をやるのか?何をしようとしてるのか?見当つかなかったんだもん。

わはは!(笑)言われてみれば確かにそうだ。オリヴィエの「殴り込み」ってわかんねぇ〜〜〜!

でしょ?向こうに行ったらオスカーもリュミちゃんもいるだろうし、何とかなるでしょ。くらいにしか考えて無さそうで、別の意味でドキドキしてたよ。

次の号はしょっぱなジュリアス登場でしたしね。

しか〜し!!

「おはよう お寝坊な お姫さま」!!!

ロザリアをお部屋までお迎えに。夢の守護聖、卑怯なまでの極太明朝攻撃(注11)

イー男の背中は美しいです〜〜〜!!(注12)オリヴィエさま〜〜〜!!!(T-T)

シーン的に背中は関係無いっすけど!(笑)でもこの扉絵はいい!扉絵含め、25話はほんとオリヴィエに転びそうになった…。

転べ!転べ!!!!(笑)

いや〜、“オスカーより誰かがかっこいいから”という理由でオスカーファーストをやめることは無いと思うよ(^^;。むしろ誰のツッコミも入らぬほどオスカーがかっこよく大人になってしまったときのほうが可能性としては。

なんかわかる、ソレ。私もそんなオスカー嫌・・・(笑)。OVAでランディとレイチェルの前に立ちはだかるシーン(注13)でその香りがちょーーーーっとだけしてさぁ・・・悲しかったんだぁ。

あのOVAでのオスカーはなんか妙にオトナなんだよなぁ〜〜。いやカッコいいんだからそりゃもうカッコいんだけどさ〜〜〜(<意味不明)。

賢雄さんもベストテイク!だからこそツッコめない〜〜〜。

ナニが不満なんだかな(^^;…でまあ、そこはさておき。先に進もう。

しかし、この時のオリヴィエの「お色直し」は笑った。花婿しか座ってない結婚式、ってなくらい着替えてて(笑)、そこに時間の経過とか意味があるのか???と深読みしたもんな。

すごいよね〜〜〜〜(笑)。明け方(?)にあれほどバリッとキメてロザリアの部屋いって、あの後また守護聖服に着替えてんだもんね。ロザリアを王立研究院に置いて、また着替えに行ったという事実!

実際、オリヴィエの着替えにどのくらい時間がかかるのか・・・メイクまでセットで考えると・・・ルヴァじゃなかったらキレてたよね。

ルヴァはいいよ、寛容だし(笑)、他ならぬ女王候補の危機と言われて、その間夜通しぶっ続けで働かされているゼフェルの立場…不憫すぎる…。

いいの!宇宙の危機だってわかっててもやるのっ、彼は!!(笑)もし、どーしてもということで、手を抜いたら、手を抜いたことの方が気になって戦闘不能になっちゃうかも。

危機度が高ければ高いほど気合い入るタイプ。もう三日がかりとかでお洒落。遠い惑星から布地から取り寄せ始めちゃったりして。「ちょっと待て、そこからはじめるのかっっっ!」(笑)。

だからさ、話戻るけどリュミが倒れた時に駆けつける、ほとんどすっぴん!なオリヴィエがまたイイんだなぁ・・・。・一応手袋してブーツ履いてるあたり・・・いいバランスっす、オリヴィエさま!!(≧∇≦)♪

顔はつくんなくてもいーけど、手袋・ブーツはね。手綱あらっぽく操ったら手に傷ついちゃうかもだしね。爪折れたりね。そこらへん瞬時に計算はたらきそうだよなあ、もう無意識に。何が必要で何が必要でないかという。

しかし、幸せだったなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。こんな日々が続いていいのか?というくらいバラ色でした私。ロザリアを抱きかかえるオリヴィエ・・・く〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!

この、一単語たりとも外してない素晴らしいモノローグ!…でもこういうシーンは解説すんのホント無粋よね(^^;。イキを呑んで鑑賞するのが正しいよ。

頼むからアンジェついてくんなっ!!と祈ってたんだけど・・・やっぱそれは無理でしたね。

一応、彼女が主役ですからねー、わかってますか〜〜〜。

アンジェよ・・・オリヴィエさまが「信じていてよ」つってんだから素直に信じとけ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!!

ついてってないもん。アンジェは自力で行ったんだもん、しかも無意識が勝手にだもん!!

勝手に行くなぁ!!ホントに”信じて”たら無意識でも行かないだろ!!(笑)心のどっかで不安だったんだよ・・・オリヴィエが行くってだけじゃ・・・「わたし“も”ロザリアを助けたい!」って・・・この娘わぁ!!(T-T)

オリヴィエ以下守護聖があれだけ頑張って石だのメカだの使って行く場所に、気持ちひとつでカンタンに。

クラヴィス曰く・・・『またやりやがった!この金髪娘!』

意訳してんな!(注14)

だって〜〜〜〜(T-T)。

でもさあ、ここで現地に乱入してきたアンジェをあっさり許しちゃうあたり、ほんとオリヴィエって甘いよなぁ…。

ひとたび余計なことしようもんなら許さないカンジはありますけどね(笑)。

ついてきてもいいけど、この線から出るなよ、と(笑)。…で。

そ・れ・で!!!いよいよ『27話』だね??

おうよ!!!そう、夢魔編中最大の変更ポイント(笑)。

ここでコミックスしか読んでない方に説明申し上げますと。

雑誌連載と、コミックスでいうところの27話からは、展開が全然違うんですよ〜。

コミックスの27話で、オリヴィエが金アン&ロザリアと離れて夢魔世界で迷い込み、神鳥に導かれて…っていう展開は、雑誌時には無くて。

リュミひとりでオスカーを解放して、先帰っちゃうんですよね(^^;。もう私はこの場所にいるのは限界、後は頼んだ、ってな調子で。

で、助け出されたオスカーがオリヴィエの元に急いで駆けつけるも、それまで女王候補を後ろに守りつつ夢魔とタイマンはってたオリヴィエに「遅い!あんた今までどこで何してたのさ」と怒号を浴びるという(笑)そんな展開だったのです。

だからホントにもう、7巻読んだ時はどうしようかと!(笑)

しっかし本気で…いくらなんだってこんな展開に加筆改稿されるとは思わなかったよ〜〜〜〜〜〜〜。

雑誌時でさえ「これだけやってもらったんだからいいじゃない、ね?これはオフィシャルなのよ?仕方ないのよ」ってなカンジで言い聞かせ、呑んだのに。ある意味不満は無かったのに。妄想だけはしてたけど(笑)。な・の・に!!!

こんな…ああ、オリヴィエが女王陛下に導きを託して、行った先が女王候補の元でなく炎水!!!!!そんな展開っ(爆涙)

その寸前の加筆ももの凄いツボっすけどね!!夢魔のまやかしにとっつかまって、オリヴィエ精神内的世界…そっか〜オリヴィエって髪の毛なんもしてないとこういう…オオカミみたいな(笑)髪型なんだ〜〜〜〜〜しかもビッカビカの金髪!!!!!!!なんだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

そうそう、すっぴんをちょこぉ〜〜〜っとしか描かない由羅さんの演出に涙したよ。さすがオフィシャル!!さすが「アンジェリーク」!オリヴィエ強えぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

ここは、ほんっとに演出…コマの構成というかが…クールでたまらんかったですよ〜。こんだけのことをたった1Pで!しかもあの復活のしかた〜〜〜〜!不敵に笑う口紅の口元〜〜〜〜〜!…自慢のおみあしも大放出サービス、です…鼻血ものです。(<変態)

胸板引き続き太ももも(笑)。ま、いいや世の中最近プライマルだから(笑)。いや、おみ足やすっぴんだけでなく、これはかなりなサービスシーンです。ルヴァの暗闇に輝く星の話(<『真夜中の隙間』)1話分と同じくらいキャラが増した。たった1ページで!!(笑)

で、見事な流れで女王陛下との初邂逅。ここも微妙に加筆になって、赤面のみならず「ドキンドキン」と来たもんだ(笑)。 ここのオリヴィエ、(加筆前から)かわいくて私は大好き(^^)。

ファンとしては喜んでいいのか、悲しんでいいのかわからない、はっきり言って「そんなアナタを皆にみせちゃいや〜ん!!」ってなシーンだったけど。でも雑誌時より描写が増えて。

増えた分思わせぶりじゃなくなって(笑)。無邪気なカンジになって逆にヒミツの香りをうち消したね。

そうそう!!(笑)やっぱアンタッチャブルなのよ!そこは!このちょっと女性的なオリヴィエで単行本として残ることに安心と優越感を感じている!(<卑屈)

女性的っつーか、年少的、じゃない?「女王陛下に初めて会って大興奮!」っていう(笑)。いいなあ、前代女王陛下にとっては中堅以下は皆コドモのよーなものなのだなぁ!女王かっこえ〜〜〜。

やっぱねぇ、トロワでも思い知ったけど、女王(になる奴)って凄いよ。しみじみ。

で、話は戻りますが。コミックス読んで「あれ?オリヴィエどこ行くの?」「え?リュミちゃんなんか台詞違わない?」…と来て。ページめくってMAX絶叫。

「マジかっっ????」

オリヴィエがリュミの目の前に登場したときはマジ震えたよ(笑)

私もここはツボ越えてたね。

「うっそ〜〜〜〜〜!!三人?合流!???」しかもいきなりビンタときたもんだ!

オスカーにはアッパーくらわせ、リュミにビンタ張るオリヴィエ・・・。あの庭園炎夢密談をウケる形にもなって良い感じ。思わず手が出る程怒った相手がこの2人というのが泣かせる〜〜〜。

そうよ、誰に対しても説教はするオリヴィエだけど(笑)手まで出るのは炎水だけよ、それは対等の証よ!!「(この二人のみ)手ぇまで出さないとわからんからじゃ?」ってな説はこの際棚上げ!(笑)

この展開は泣いたよね〜〜思わず叫んだよね、

「由羅先生、もしやアナタも中堅愛好家??」(<違います)

しかもこの衝撃の大変更のまま、7巻終わっちゃったから。

既に連載のほうは、炎夢&女王候補'Sで強引に大団円終了してたから。

8巻出るまで、雑誌買ってた人にとっても“夢魔編”のオチは白紙状態。

こんなお楽しみが待っていようとは思いませんでした…。意表をついた攻撃、おかげで発売の遅さに悶絶もしたけど(笑)。

だから雑誌での最終回はほとんど改稿されている。もうこのキリヌキは永久保存版!!!

…展開変わったのでしょうがないし、こっちの展開のがそりゃいいので加筆に文句つける気はないんですが、リュミちゃんの「自己完結一人語り」(注15)が亡き者になってちょっと寂しい(笑)。ここ読むたびに「リュミ〜〜〜〜〜」って思ってた私としては(笑)。

わはははは。(笑)確かにリュミちゃんらしいといえば、あまりにリュミちゃんらしいモノローグだったもんね。

ま、見れたからいいんだけどね(笑)DVDに入ってる「未公開シーン」みたいなカンジでさあ!きっとコレ、由羅さんにリュミが言ったんだよ…(笑)「確かにここでこう言う、というのもいいのですが…もう少し…」って!!リュミ、その難癖は正しかった!(<おい勝手に)

鉛筆の先で引き下がらないリュミがリアルに浮かぶ・・・。やっぱ由羅さん、中堅愛好家だよ〜〜〜。(T-T)

この変更もリュミへのフォローなんですかねえ。まあやっぱリュミちゃんにしても「私だってできる限りのことしたんです〜」って自己肯定モノローグだけじゃ気の毒だもんなぁ…(笑)。オリヴィエ、ここでもさりげなくいろんな人のフォロー役…。

いやいや、私はここをフォローとは思わない。オリヴィエファンの親バカかもしれんが、彼の友情表現が偶然フォローになっただけ!

それ全然誉めてねーよ(笑)

オスカーが思考する筋肉なら、オリヴィエは考えるより先に手が出て本音が見えるタイプでしょう。(恋愛は別よ〜)。一見フォローに見えますが「私がいるでしょ!」と自己主張してますから。

なるほど〜〜〜〜。そう言われればそうだねえ…。「考えるより先に手が出て本音が見えるタイプ」いいねえ〜いいね〜素直じゃなくて〜〜〜!よ、このひねくれぼうず!好きなら好きと正直にお言い!(<バカ)

よかったよ・・・リュミちゃん素直に受け取ってくれて。(笑)

内心、青ざめるほど心配してたのかと思うと…

ほんっっっっっっっとオリヴィエって…良いヤツ〜〜〜〜(T-T)。

こんなヨコシマモードの放談で語るのが申し訳なく思うくらいよ!(<ならやめろ)

ここはもう言わせてもらう、と。「まったくあんたって時々謙虚なんだか自信満々なんだかわからないよ」ええ、全くその通りでございます〜オリヴィエさま〜〜〜。

でも、そんなリュミさまが岸田とWONは好きなんです〜(笑)。

でもさ、その前のリュミの台詞もかなり問題あると思うんだ。「まさか 彼女の心に 夢魔が潜んでいたとは 思いもかけないことだったので…」って・・・・いいんすか?「気付かなかったんですかっリュミさまぁ〜〜〜〜!!」ってツッコんだよっ。

オフィシャルではもちろん言えないが…この台詞ってぶっちゃけた表現にすりゃあ「バカなんだか利口なんだか…」だよね(笑)。

自分の足許に地雷埋めてんの、いい加減に気付けよ〜岸田〜。

で、オスカー救出。オスカーに対して冷たい二人が何故か嬉しい(T-T)。もうほんっっっとわかってくれるのはこの二人だけ〜〜〜〜(笑)。

冷たいよ・・・ごくごく当たり前のように(笑)。またね、我が目を疑うようなオスカーの姿を見てですよ、「まあ… なんていうか 情けない格好だね」ってクールに言い放つオリヴィエは「信用してんだか感心ないんだかわからない」ほど冷たいです。

それでもいい!他の奴らに言われると腹立つがオリヴィエとリュミならいいのっ!!(<大馬鹿)

リュミちゃんの状況説明にフキだし外で「ふーん」の一言ですからね。怒ってるな・・・って伝わってきます。夢魔をたらし込むと自信満々で出掛けたオスカーに対して、「何やってんだろこの男」と(笑)。

うっそ…そんなに怒ってるの…?

私に聞かれても(^^;。

いやだって、状況知ってるじゃん、こうなった経緯を。オリヴィエは!!横で見てたんだからさ〜〜〜〜〜。「夢魔をたらしこむ」って夢の世界に行ったわけじゃないし(それはその前段階)咄嗟の判断だろう??「逃がすかぁあっっ!!」っつー。ここでそんなに怒るのはちょっと一方的すぎやしませんか!ってゆーか怒らないでやってよぅ、オリヴィエ〜〜〜〜〜。

「まったく手が焼ける」と嬉しがってるかなぁ?それはあまりにも希望的観測なのでは?きっと、「どうせなら レディのキスで 起こして欲しかったぜ」の直後、オリヴィエからもう一発アッパー喰らってますね、オスカーさま。

ま、コレは思いっきり喰らわしてやってかまわないんですけどね、かーちゃんとしても(笑)。っていうか迷わずやっちゃってください、はい!!

いや、岸田かーちゃん、かわりにアッパー喰らって来い(笑)。

それはイヤ!!(きっぱり!)

しかし…良かった…「さっさと起きな!オスカー!!」(爆涙)

いい台詞なだけに、それ受けるオスカーむっちゃくちゃカッコわりぃ(注16)ですけどね…………(T-T)。

わはははは(笑)。

で、ラスト8巻突入、となるわけですが。

個人的にはオリヴィエのいっぱいいっぱいなカンジの(笑)チャンバラシーンが飛んでしまったので残念っすが。

しょうがない、全部はとれない(笑)。でも欲を言えば、三人でのチャンバラは見たかったねぇ〜〜。

まあ、一応オスカーはあったから。

無かったら浮かばれないよ、その馬鹿デッカい剣はなまくらかいってな(T-T)

オリヴィエともかくリュミちゃんにまで「当然です!!」とか憤慨されたけどね(^^;

そーだよ〜、オリヴィエともかくリュミちゃんに言う権利ねーぞ!!(笑)

まあ、そこはご愛敬(笑)。リュミちゃんもオリヴィエの詰問台詞に難色を示すという一コマ(8巻P27)で、読者への面目も保ったしさ。

「ああオリヴィエ〜〜、そのやり方では私の努力が水の泡!!」って(笑)。

黒髪ちゃんにも「ありがとう」って言ってもらえたし。

オスカーもおっぱいさわれたし(笑)。三人が一コマに収まって送り出す様は泣けた〜〜幸せすぎて。

光闇の両巨頭のサクリアに包まれつつ。よっ、千両役者ー!

やはり中堅いくら出張っても、締めるのはこの2人!ああ、アンジェはこーでなくちゃ〜。

黒髪ちゃんはOVAでの未来の宇宙の女王、って伏線 (注17)になってましたねー。いつの間にか顔そっくり。

最後まで気を抜かない由羅さん(笑)。こういうの繋げたくなる気持ちすごいわかる〜。

で、オスカーだけ置いてかれて(笑)。ここさ、雑誌では描かれてなくて、今回きっちり説明あって嬉しかったよ。雑誌時も置いてかれてるらしいんだけど、説明が無いんだよね(笑)。

大団円のさなか、オスカーだけ、なんか変な場所で一人黄昏てるバックショット一コマ(^^;。いやいやもう、いかにもなオスカースマイル加筆されてファンとしては万々歳です。

オリヴィエの、極光石に向かって「ご苦労さん」っていう台詞も加筆。いいよ〜。

最後を締めくくるは、主役に相応しい(笑)オリヴィエ様のサクリア贈りシーン!!!これも加筆ー。

言うことないっす(T-T)。あ、でもひとつだけ。オリヴィエ様、「希望、未来、憧れ、理想、願い、愛と幸福」ってもう…

ソレ司りすぎです!(笑)

ご苦労さまっす、ホントに(^^;。しかしコレでサクリア贈りシーンが出てないのはオスカーだけになったな…。

夢魔編終わって一気にコミック版もクライマックスって様相なんで、どういうカンジでオスカーのサクリア贈り出るか、大体想像つくけどね。

続く『ASUKA』での展開がアレだからね。ランディとアンジェのちょっぴり『LOVE涙色』(注18)ってな恋に、先輩守護聖として強さのサクリアを〜〜〜!ですか(笑)。

そそ、そんなカンジ(笑)。

もういいよね、女王候補さんたちとの恋愛模様はね、外野でやってくれってことで(笑)。

外野って…言い過ぎだっての(^^;。でもまあワタシタチ的には夢魔編があるから!!(笑)

あるから!それでオッケー…あ、でもそういう観点で見るとさ。実にこの夢魔編ってのは「中堅三人がいかに女王候補恋愛争奪戦から降りるか」という(笑)そういう話でもあったと思わないか?

なーるほどー。さすが中堅、なんだかんだと吹っ切るのにこれだけのページ数が必要、と。

すげ迷惑(笑)。

それ考えると、由羅さんのインタビュー(注19)での発言が身に染みるなあ。

「私のこの3人のイメージは『トライアングル』です。精神的に均等な距離を保ってバランスとってる感じ。立場的にも微妙なポジションで、ここを揺さぶったら守護聖全部のバランスが崩れそうでもあり、通常とは違う人間的な守護聖様の一面を描けるのではないかと思いました」

そのとおり〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(爆涙)。

やっぱ由羅さん、わかってらっしゃる!!内容もそりゃさることながら、由羅さんからこの言葉が聞けたことは、ほんっっっと嬉しかった。

由羅さんがきちんとそういう考えで描いてくれてたから、この夢魔編がここまで私らを狂わせた(笑)素晴らしいものになったのだと。

あの「架空の構図」だって、ただ単に「3人の少年時代」ってだけで描いたんだったら、あーまで素晴らしい絵にはならないのだ!断言!!

まあ、昔はいろいろ好き勝手なこと言って喜んでたような気もするが・・・やっぱあそこまでショックを受けたのは偶然じゃなかった・・・ってことかな。

うん。絶対。

夢魔編のおかげで、私自身もすごーく3人に対する見解とか深まったし、「やっぱ好き〜〜〜」って超再確認。

ほんと、これが由羅さんの絵で見れる、なんてこんな最上級の幸せがあっていいのか!って感じだよ〜〜〜。

まったく!!オフィシャルで最上級なのは間違いないって!!

ああ、夢魔編、OVAにならないかなぁ・・・(T-T)。

な、なるかな?!!(<鼻息)

してほし〜〜〜(T-T)。声つけてほしい〜〜〜〜。この際、劇場版とかで!!(<調子乗りすぎ)

ぜひともお願いします〜〜〜〜。ああ、中堅の神様は、本当に私達にHAPPYをくれるよ・・・(T-T)。貫いたら馬鹿も嘘も本当になるんだーーーーーーーー!!

信じて迷わずついてきてよかった、こんなに報われる日がくるとわ!!

ほんとだね〜〜〜、信じるものを見つけられてよかったとも言える。「来るな!」と言われてもついてってたような気もするけど・・・(笑)

ま、そこはそれ。もう言うことコレだけ!由羅先生、感動ありがとう!!!

地元球団の優勝か田村の金メダルかっつー(^^;。でも心底そんなカンジ。夢魔編言うことナシ!!由羅さん&中堅、最高!!!!

悪いこたぁ言わない、食事抜いてでも。

みんな買っとけコミックス!!!


(注1)過去何度このネタが放談のお題として裏で上がってたか:
厳密に言うと第6巻発売時、第7巻発売時、雑誌連載終了時の3回。そのたびごとに放談一回分くらい余裕で語り合っていたのだが、コミックスが出れば加筆がすごい、それについて話してる間に雑誌が怒濤展開、じゃあこれがコミックスに入ったときにはどんな加筆が…?なんてことの繰り返しで結局オクラ入りに。

(注2)『ふぁんデラ』:
この夢魔編終了後休刊、アンジェ連載は一瞬後続新雑誌『少女帝国』に移ってなおかつ、現在は『月刊ASUKA』のほうへ引っ越し済み。ちなみに記念すべき休刊号表紙は(アンジェ載ってないのに)闇様&アンジェで、この雑誌が晩年いかにアンジェに頼っていたかがわかるようである。

(注3)ドラクエで言うなら特技「とうぞくのはな」:
ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズに登場する特技のひとつ。ダンジョン内などで使うと、そのフロアにある宝箱のアイテム残り数がわかる。取り残しの宝箱があるとクリア後でもどうにも気になって夜も眠れない岸田のようなタイプにはむやみに連発されがちの特技だが、プレイ中一度も使わないってな人もいる。

(注4)雑誌の表紙オリヴィエなんだけどね:
コミックス7巻口絵にあります、あえてタイトルをつけるなら『トロピカ〜ル恋して〜る』といったカンジのアノ絵。下はいいけど上は駄目(前回人気投票放談参照)でも背中は好きなWONにとって複雑な(笑)夏らしいイラストであります。

(注5)「コピーしてファックス送っていいか?」:
言うまでもないことですが思いっきり犯罪です。やろうとするだけにとどめておくのが社会人としてのつとめ。

(注6)オリヴィエ&オスカー表裏!!:
炎・夢それぞれのソロイラストであるのだが、「犬と一緒」なんていう、ちょっと聞くと心温まるようなモチーフで描かれているわりには、ひとつ間違うとその犬けしかけてきそうなデンジャラスな香り(それはセクシーってのとちょっと違う気も(笑))のするところがさすが素敵なお二方である。つーかこのオリヴィエの格好ったらシングルジャケ絵に匹敵するもの凄さ。カードダスにもイラスト集にも未出なのでちょっとレアです、今んとこ。

(注7)『架空の構図』の放談:
当「フーリガン放談」#8のことです。扉絵一枚で放談一本イケる状況、今回の放談がネタ(の範囲)的に相当無理があることはご了承ください。いやもう許されるなら一話一話じっくり検証したいくらいっすよ…。

(注8)久しぶりのカラー扉絵で大々的にそんなお姿をお披露目:
守護聖中一番の人気キャラと呼ばれて久しいオスカー、全プレ等の絵柄使用率が高いせいかカラー扉絵登場は意外に少ない。コミックス7巻口絵にありますこのイラストも由羅さんご本人のコメントによれば担当編集者さんのリクエストによって描かれたものであるとか。キシダ個人的にはもう一声、この鎖を力技でぶっち切っちゃってるよーなのが見たかったかも。強さの守護聖だし…(<ゴジラじゃないんだから…。つーか本編でも自力脱出でけてないじゃん)。

(注9)自薦のみと他薦ありじゃ意味が変わる:
しかし加筆後もルヴァの台詞に「そこまでは言ってません…」(<しかも真顔)とあることは見逃せない(笑)。

(注10)カヲル夢魔:
夢魔であるところのこのクソ生意気な少年には名前が無かったので、キシダとWONの間で彼はずっと便宜上「カヲルくん」と呼ばれていた。いわずもがなかつての社会現象アニメ『エヴァンゲリオン』に登場する渚カヲルに口っぷりが似てるから。

(注11)極太明朝攻撃:
話中、オリヴィエの台詞が極太明朝で写植が打たれている箇所があり、その指定は「ここぞ!というときのキメ台詞」のみならず、オリヴィエファンだったら確かに激ツボだが他の人にはどうでもいい(笑)といった些細な台詞にもあったりする。ので、「いったいこの極太明朝指定の意味するところは?」と、キシダ&WON間ではかなり議論になった。キシダ説では「頭の中で子安声再生するとき、それはマジ声でお願いします!指定」ではないか?(<ピンポイントすぎ)、WONは「担当か写植屋さんにオリヴィエファンがいて、ミスのふりしてぶっちぎった」説を唱えてます。(<職権乱用だよ)

(注12)イー男の背中は美しいです〜〜〜!!:
この回(コミックスでいうと7巻第25話)の扉絵であったこの絵には、雑誌掲載時「イー男の背中は美しいもんだよ」というコピーまさにその背中に乗っていた。年賀状テイストのイカしたオリヴィエ様、有無を言わせないかっこよさ!(^^) ガクランの裏地が『龍』ってのは聞いたことあるが、長い後ろ髪の下ってオリヴィエやリュミエールだとハマるなぁ。

(注13)OVAでランディとレイチェルの前に立ちはだかるシーン:
OVA第一作「白い翼のメモワール」中での一場面。個人行動に出ようとしていたランディ(とレイチェル)を引き留めるために自慢の大剣を抜いて説得、という行動としてはちょっと大人げない気もする(笑)が、いやもうこのシーンを始めこのOVAでのオスカーはなんかもう落ち着き払って冷静な…別人といっても過言じゃ…(<ぶたれるぞ)。

(注14)意訳してんなっ!:
正しくは「金の髪の女王候補がまたやってくれた」です。「クラヴィスさまはそんな下品な言い方はしません!」ってリュミとんでくるぞ>WON

(注15)リュミちゃんの「自己完結一人語り」:
リュミが大剣を携えてオスカー救出に行くとこまではコミックス版と同じなのだが、雑誌時のリュミは氷漬けのオスカーの前で延々「やるだけのことはやった、私にできるのは、これがせいいっぱい」といった状況説明を繰り広げた。(<早く助けてやれ、といったツッコミがキシダからなされたのは言うまでもない)。しかしこのシーン、一応オスカー&リュミの喧嘩を受けての内容だと思うと、無くなったのはちょっと残念。

(注16)それ受けるオスカーむっちゃくちゃカッコわりぃ:
本来、注16にあるリュミの「…後はお願いしますよ」的な台詞を受けてのコマであったので、雑誌時では「言われるまでもないぜ!!」と威勢良く返答していた。状況的に冷静に判断すればコレはコレで「つかまってたくせに」といったツッコミも無いではないが、それでも変更後の、オリヴィエに冷ややかに言い放たれての「どうせならレディのキスで起こして欲しかったぜ」よりは未だ“何言っちゃってんの”感は薄いかと。

(注17)OVAでの未来の宇宙の女王、って伏線:
前述OVA第一作「白い翼のメモワール」(およびトロワ)で、思わせぶりに登場して未だ詳細等明らかになっていない、未来の世界の黒髪オリエンタル女王陛下のこと。夢魔編中特に明記はないが、たぶんこの読みに間違いないでしょう!そしてこの設定が後から考えられただろうという推測も…(<余計なお世話だ!)

(注18)『LOVE涙色』:
この放談やってる時点で、キシダん家のマイブームだった松浦亜弥のヒットシングル。「トロピーカ〜ル…」といい今回やたらに引き合いに出してますが別にファンというワケじゃ…いやこうなると自信が…(^^;。この歌場合、歌詞の内容にまったく見合わない妙に必死感漂う歌いっぷり振り付けがチェックポイントです。どうでもいいことですね、はい。すいません。

(注19)由羅さんのインタビュー:
『ふぁんデラ』99年10月号に掲載された夢魔編についての短いインタビュー。9月号10月号はアンジェフェスティバルと銘打って連載自体は休載していたので、次号予告がオスカーのカットというだけで10月号のみゲット(…呼んでたんだなぁ…)、あとでよく読んでみてびっくり(笑)。まさか「夢魔編」のかれこれをキャラが振り返る、なんていう好企画だったとは…言ってくれよ!!…てなワケで9月号買ってないんですけど…ああ、誰かお持ちの方、このページだけでも譲ってはいただけませんか?(<こんなとこで頼んでるな!)。ちなみに10月号で発表されているキャラランキングは、なんとオリヴィエが一位。これも夢魔編効果か?!(笑)

 

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