No.6 締め切りオーバー? Nov.16th.1997

BIGCAT NEWSは獸木野生が、友人・知人向けに発行している不定期近況報告ニュースレターです。
著作権上、転載や引用はできませんのでご注意ください。


えー、お久しぶりです。日付けを見ると、前号から約一カ月経ってます。
こんなに間があいたのは、実はタスクの英語学校のコースが12月半ばで終わるので、高校探しをしていたからでした。こちらの高校は義務教育なので、幸運なうちの息子は受験戦争抜きの人生。好きな音楽のコースがたくさん取れる高校に入学申込みをする予定です。

こっちへ来てから、わたしはアシスタントさんなしの仕事をしているので、普段はともかく、今回のような場合は、朝から寝るまで、誰にも会わずどこにも行かずきっちり一カ月働いても、出口はまだだーといった半遭難状態に陥ったりしますが、みなさんが送ってくれる励ましのメールに支えられて、締め切り2日過ぎの16日でどうにかトーンを12枚残すのみのところまでたどりつきました!

そこで油断したわけじゃございませんが、こんなに閉じこもってばかりじゃ体に悪いので、きのうは2時間ほど、地域の活動に参加してきました。
うちから歩いて30分くらいのところにジャングルみたいな公園があるのはもうみなさんご存知でしょうが、徒歩1分とかからない所にも、体育館4つ分くらいの大きさの公園があって、ここはずっと木陰のないオープンスペースだったのです。
しかしきょう、シティがそこに植林することになって、ボランティアを募っていたのでした。わたしはこの辺ではたいへん小柄できゃしゃに見える存在なので(オーストラリアの人はとにかくみんな大きい。バスケ選手の集団の中にいると思ってください)、バケツやトロリーで土なんか運んでると、おじさんたちがしきりに「大丈夫?」と声をかけてくれて、なんだかお手伝いに行ったのか、心配されに行ったのかよくわかりませんでしたが、広い公園がまたたくまに緑になって、ついでにみんなでバーベキューのお昼を食べて、なかなか楽しかったです。
わたしは日本でも4年くらい町会のお手伝いをしてたんですが、同じような感じでしたね。

それと日曜のきょうは、明日から一週間のファームステイに旅立つタスクと、「イベント・ホライゾン(Event Horizon)」というホラーSF映画を見てきました。わたしはホラーファンではありませんが、へろへろに疲れたときはショック療法にそういうものを見たくなるのです。
ちょうどよいタイミングで映画館にかかっていたこのサム・ニール主演の映画、宇宙番「シャイニング」という感じのなかなかの怖さで、効果抜群でした。中盤以降、それまで元気そうだった周りのお客さんたちもしんとしてしまい、半ば吐きそうになったタスクくんが隣で「かんべんしてくれよ・・・」とつぶやいていたのが印象的でした。

ショック療法で立ち直ったところで、今夜は急遽このニュースレターを書くことにしました。メールでお送りしている方はともかく、郵送の方は前の号も送っていないので、いい加減行方不明状態になっているかも。

そんなこんなで、通常の仕事と、学校探しのほかに、二つほど大きなプロジェクトが進行中のため、当分のあいだ、このニュースレターは月一のペースで書くことにしようと思います。と、言うことは次はクリスマスだ!でもって、郵送でお送りしている方には来年一月半ばの再会となります。よいお年をお迎えください〜。
ではまた!

獸木野生


<BIGCAT NEWSは1号から7号まで、このホームページ公開以前に書かれています>


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