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 王様はロックンローラー
1985年10月25日

著者:フォルカー・クリーゲル
発行所:(株)ブロンズ新社
Page93


世界中のなによりもロックンロールが好きな王様のお話し。

(あらすじ)
ビートルズの"Fool on the hill"が一番のお気に入りの王様は、歌声がきれいで音楽の才能にも恵まれていた。しかし、リズム音痴だったのだ。
STONESのサティスファクションを歌うとき、"I can't get no"の後、"Satisfaction"のタイミングがあわないのだ。

国民の前で開いたコンサートでも、得意のビートルズの曲を歌っているとき、客席からリクエストされたサティスファクションを歌ったばかりに、バンド演奏がバラバラになり失笑をかってしまう。ヤジの飛び交う中、王様はショックでお城を出て身分をかくし「キング」と名乗り、ミュージシャンとして旅にでる(ええ話)。

ストリートで歌っているところ、身分証明書を持っていないという理由で牢獄へ。そこでは、同じ理由で捕まっていたアレクシス・コナー、ジョン・メイオール、エリックバートンと出会う(ワクワクするでしょ)。

一方、王様がいなくなったのをいいことに、シュロート博士が権力を握って、ハードロック以外の音楽を全面禁止に!
再び、一人で旅をする王様は、ひょんなきっかけでヴァルター・フォン・デア・フォーゲルワイデというミュージシャンの前座をしたことで人気者に。それを聞きつけたシュロート博士は、自分のコンサートの前座として「キング」をお城へ連れてくるように手配したのだ。

無理やり会場につれてきた「キング」を迎えたバックバンドは、ぶっつけ本番という理由からか、簡単な曲だという理由で1曲目にサティスファクションを選んだ。

「キング」は王様とばれないようにと頑張ったが、歌が始まったとたん、例のとこでリズムがずれてしまった!!!!

シーンと静まりかえった後、「王様、バンザイ」と客席からの声……。

いい、話でしょ!!!! 友達から何かのときにプレゼントされて知った本。ほかにも、エリック・クラプトン、シド・ビシャス、チャーリー・パーカー、ブラック・サバス等の名前がポンポン出てきて楽しいです。気に入ってます。




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