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Rolling Stonesを語るとき忘れてはならないのが女たちだろう。 彼等の前を通り過ぎた女たちの殆どが、名前も覚えてもらうこともなかったろうが、それでも彼等に愛され、彼等に影響を残した女たちも確かに存在した。 私はSTONESのメンバーに魅了されるのと同じくらい、STONESの女たちにも興味を持っている。 ここでは、幸運にも彼等といっしょに過ごすことでSTONESの人生を目のあたりにすることができた女たちを紹介していきたい。
※まだ、不完全版です。今後、更新予定です。
※内容に間違い、片寄った主観があるかもしれませんが、そのときはお叱りのメールをお願いします。

BRIAN JONES

  • パット・アンドリュース
  • リンダ・フローレンス
  • アニタ・パレンバーグ
  • (スキ・ポアティエ)
  • (アンナ・ウォーリン)
STONESのデビュー前、そしてデビュー後、ブライアンはSTONES一ハンサムな男だった。
女性に対し暴力的趣向を持っていたにもかかわらず目のまわりに青アザを作りながら女たちはブライアンに群がった。そして彼は、そんな生活をあますことなく満喫していた。
しかし、次第に私生活とバンド活動の満足度のバランスが崩れ(あいかわらず人気はあったが、バンド内で孤立を味わうようになっていた)、そのことがブライアンの精神面を犯していくことになる。
ブライアンはほとんどSTONES内ではのけ者扱いだった。

1965年ミュンヘン。ブライアンはアニタに出会い、彼女にぞっこんになる。STONES内で、自分の立場をあやうんでいたブライアンだったが、アニタをガールフレンドにできたことで世間の脚光と仲間内の嫉妬を感じることができ、再び元気を取り戻す。
しかし彼がかかえるSTONES内の問題は、アニタの愛でさえ、和らげてはくれなかった。逆にアニタとの生活によって、ドラッグに溺れ、暴力はますますエスカレートしていった。
「自分が作ったバンドが有名になり、ファッブな女を手に入れた幸せなブライアン」とは、周囲の人間が思うだけで、ブライアン本人は、このときこそが最も辛く寂しい時期だったのだろう。

そして1967年、とうとうアニタはブライアンからキースへ乗り換えた。ブライアンを残し、キースといっしょに去って行った。
それでもアニタを愛していた彼は、再会する度に復縁を迫るが相手にされず、(表面的には)諦めるしかなかった。が、ブライアンがアニタをまだ愛していることは、誰の目からも明らかだった。
その後のガールフレンドは、アニタのいない寂しさをまぎらわすためだけに必要だった女性関係だったような気がする。

アニタ以降ブライアンは外見が自分(というか、アニタ)に似た女性しかガールフレンドにしなかったようだ。
ブライアンにはこの世に残した子供が何人もいるという。しかし、一番(と言うか唯一)愛したアニタとの間にはいない。
ブライアンが亡くなった1969年7月3日は、STONESからの解雇を言い渡されてから1ケ月ほど後のことで、そのときアニタはキースの始めての子供を妊娠していた。……………………

ブライアンの人生を深く知れば知るほど、ブライアンがSTONESに残したあらゆる面での影響の大きさを感じてしまう。そんなブライアンに当時のミックやキースが接した態度に関する証言を見ると、何ともいえない思いが私を支配することもあるが、ブライアン、ミック、キースの微妙な均衡関係がSTONESのサウンドやイメージを生みだしていったのだと納得するしかない。
ときにミックやキースだけがブライアンを苛めていたというイメージが全面にでてしまうこともあるが、ブライアンとミック、あるいはブライアンとキースが組んで残りの一人を苛めていたという証言もあり、とにかくSTONES内は常に複雑だったようだ。

STONESがらみの本を読み返すたびに悲しくなってしまうのは何故だろう。



MICK JAGGER
  • クリッシー・シュリンプトン
  • マリアンヌ・フェイスフル
  • マーシャ・ハント
  • ビアンカ・ベレス・モレノ・デ・マシアス
  • ジェリー・ホール
  • (カーラ・ブルーニ)
意外なことにミックはガールフレンドに対して貞淑な英国風妻のイメージを要求するらしい。女は家庭を守るものだということを直接的あるいは間接的に要求するとか。
しかしミックのつきあってきた女たちの殆どはそんなタイプの女ではなかったようだ。
そんな中で、クリッシーとマリアンヌは、一時的にしろミックのそんな要求に応えようとした。しかしクリッシーが実際に家事などを覚え努力して努めようとしたときにはそんな家庭的なしぐさに対し嫌味を言い、マリアンヌがドラッグでフラフラになりながらもゴージャスな料理でミックの帰りを待ったとしても徹夜で遊びまわる彼を待ち続けるだけの生活が続き、かなり寂しい思いをしたようだ。つまりミックの好みの女になることは悲しいことのようだ。(それでもいいから、ミックの女になってみたいものだが…)
2人を除くとあとは強豪が続く。ミックの最初の子供を生んだマーシャは舞台女優を目指す女だったし、ビアンカに限っては、家事や子育てなどパーティのトークの中でしか存在せず、あくまでもミックと対等であろうとした(一番その思いが強かったビアンカだったが、女優にも何にもなることができず、悲しいことに彼女は結局『ミックの妻』でしかなかった)。
しかしジェリーは特別かもしれない。ときには別れ話しが出てもいるようだが、モデルの仕事を続けながら、ミックの子供を3人産み、二人の関係は今も続いている。モデルの仕事も片手間というわけではなくパリやロンドンのショーやファッション雑誌に登場している彼女をよく目にする。ミックも時々「(自分で生きていくための)ジェリーの経済力」に満足しているという発言をしている。
最近、モデルのカーラ・ブルーニとの仲が取り沙汰されたときはいつもの女遊びとは違い、ジェリーも真剣に悩んだようだが、二人の関係は今も続いている。

個人的にはマリアンヌ・フェイスフルがSTONESの女たちの中で一番好きだ。


KEITH RICHARDS
  • キース・リンダ
  • アニタ・パレンバーグ
  • パティ・ハンセン
ミックやブライアンに関する女性問題が話題になることはあってもキースに関してはあまりない。
今までにつきあったガールフレンドの数も少なく、アニタとつきあうようになるまでは特定の彼女がいないのはキースだけという時期もあったようだ。キース・リンダは、アニタとつきあう前の女として唯一名前があがっている女性だが、情報は少ない。
とにかくキースの女といえばアニタ、だ。アニタがブライアンにドラッグの影響を残したようにキースとの生活もドラッグまみれの生活だった。 

アニタとキースのドラッグ生活はエスカレートしていく。二人にまつわる話はドラッグに関係することばかりだ。アニタとの生活を重ねていくうちに、デビュー当時の、シャイな雰囲気から骨太の男性的な面が浮き出てきたように感じる(それはミックの中性的な雰囲気とは逆のものだった)。
女のお尻を追っかけるよりもドラッグの調達に忙しかったのだろうか(と、いうよりドラッグで体験するエクスタシーによってセックスが重要なものではなくなってくるらしい)、殆どアニタ以外の女性問題は出てこない。
もっともキースがブライアンやミックのように女性問題のほうでも華やかな話題を提供していたとしたら、STONESにおけるキースのイメージ自体も違っていただろう。

1977年7月20日、アニタが自宅に連れ込んだ少年がベットの上で拳銃自殺をするという事件をきっかけに二人は完全に別れることになる(そのときに撮られたアニタの写真が残っているが、そこに写っている女性はアニタのイメージとは程遠いブクブクと太った女性だった)。
その後、キースは運命の女性パティ・ハンセンと出会う。彼女はキースの心を癒した。ドラッグから足を洗おうと真剣に考えるようになったのもパティのお陰だとキースは語っている。
1983年12月18日、40回目の誕生日にメキシコのフィニステラ・ホテルで結婚式をあげし現在子供たちと一緒に生活している。


CHARLIE WATTS
  • シャーリー・ワッツ
チャーリーはデビュー前もデビュー後も、もちろん今も、
ずっとシャーリー一筋だとか。


BILL WYMAN
  • ダリアン
  • アストリッド・ルンドストロム
  • マンディ・スミス
  • その他、天文学的数字の女の子たち
今となってはビル・ワイマンの女好きは有名な話だが、最初、そのような話を聞き始めた頃は、暫く信じられなかった記憶がある。
実際、本人およびメンバー、周囲の人達の証言もあるようにSTONES一の女好きだったようだ。


RONNIE WOOD
  • クリッシー
  • ジョー・ハワード


MICK TAYLOR
  • ローズ・ミラー
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