『薔薇色の日々』は、岸田とWONそれぞれの頭の中で、同時進行した小説と絵です。
たまたま、考えていたことを伝え合い(岸田はプロットで、WONは下絵で)びっくりしたのを覚えています。
というわけで今回は挿絵のかわりに、その頃描いていた下絵を映画のポスター風に仕上げてみました。
さすがに小説の内容とガッチリ・ピッタリとはいきませんが(オスカーがこの格好で馬の世話してたら凄い)
”映画ポスター”ネタは一度やってみたかったので、遊ばせていただきました。
蛇足になりますが、某ミュージシャンによると、「薔薇色の日々」とは
それを求めて生きている時こそ、薔薇色の日々なのかもしれないそうです。
クリスマス用『ハレルヤ』や、この絵はアナログ着色だからでしょう、
「いつもと感じが違う」という感想もいただきました。(いつもどうもです〜)
ただ今思うと、そのせいだけでないような・・・なんか勢いも違ったと思います。(笑)