THE ELY FAMILY <エリー組織図>

 


ロナルド・エリー Ronald Ely
誘拐犯スタン・マティックからジェームスを引き取り、アーサー・ネガットへの反逆をもくろんだ犯罪組織のボス。テキサス出身で先代から受け継いだ油田の資金力で勢力を伸ばし、後にラスベガス、ロサンゼルスに進出した。

 


ジェームス・ブライアン James Bryan
エリーの組織のナンバー2だった幹部。ロナルド・エリーの先代、クラーク・エリーの時代から組織に属し、絶対的な忠誠心でエリーに最も信頼されていた。誘拐されたマイケル・ネガットがエリーの組織に売られて来た時、形式上の里親としてジェームス・エリー・ブライアンの名を与え与え、その直後に事故死。

 


ジョージ・ブライアン George Bryan
ジェームス・ブライアンの弟で、彼と並ぶロナルド・エリーの幹部。双子のボーとザックの父。

 


マイアー David Jones Mayer
エリーの妻方の親戚で、常にエリーと行動を共にする組織のドライバー。ブライアン派にもコナー派にも属さず、中立を保った。

 


ルガー・ブライアン Ruger Bryan
ロナルド・エリーの幹部、ジェームス・ブライアンの長男。父亡き後、実質上ナンバー2の座を受け継ぐ。

 


シド・ブライアン Sidney Bryan
ジェームス・ブライアンの三男、ルガーとゾーイの弟。凶暴な性格で、べガスのネガットの部下を殺した事件により、組織の異端児となる。この事件の際にネガットに謝罪に行ったエリーが、マイケル・ネガットと出会い、後にマイケルがエリーにやって来るきっかけとなった。

 


ゾーイ・ブライアン  Zoe Bryan
ロナルド・エリーの幹部ジェームス・ブライアンの次男。兄ではあるが三男のシドの腰巾着的存在。

 


ザック&ボー・ブライアン
Zack&Bo Bryan

ロナルド・エリーの幹部ジェームス・ブライアンの弟、ジョージ・ブライアンの双子の息子。片割れのボーが、マイケル・ネガットがジェームス・ブライアンの名前を受け継いだ日に、ジェームスと共に事故死したため、ザックと父ジョージはマイケルに深い恨みを持っていた。

 


イーグル・コナー Eagle Connor
エリー組織内、コナー派のコナー兄弟の4男でホークのすぐ上の兄。ブライアン派のゾーイと険悪な関係にあった。

 


ホーク・コナー Hawk Connor
コナー兄弟の末っ子。兄のイーグルと共に、ジェームスの護衛に当たり、コナー兄弟の中では一番ジェームスに近い位置にいた。

 


チャズ・コナー Cazz Connor
コナー5兄弟の長男。ブライアン派の生き残りのトップであったルガーの死後、弟たちを率いて一時ロスの本拠地を引き継いだ。

 


トランプ・コナー Trump Connor
エリー・ファミリー、コナー5兄弟の次男。つかみどころのない存在だが、末っ子のホークと共にジェームス支配に肯定的だった。

 


ジャック・コナー Jack Connor
コナー兄弟の三男。長男チャズの補佐役で、ジェームスの脱走後、崩壊するエリー組織の中でのナンバー2的存在。

 


ダンカン・ガリカ Duncan Gallica
エリーの組織の幹部、ジェームスとジョージの妹の息子たち、ガリカ兄弟のひとり。農場でシド・ブライアンのサポート役だった。

 


トーマス・クーパー Thomas Cooper
ガリカ兄弟と同じく、ルガーやゾーイたちの従弟に当たる、エリーの組織ブライアン派の構成員。ロスでのルガーの右腕。

 


アーニー・ガリカ Arnold Gallica
エリーの組織のブライアン派。農場でシドのサポート役だったダンカンの弟。

 


トレバー・グリフィン Trevor Griffin
テキサス、ヘレフォードの農場主の息子。父親が酒代のために農場をロナルド・エリーの組織に売り渡したことから、子供の頃からエリーに仕えた。ジェームス・ブライアンとなったマイケル・ネガットが農場に監禁されていたころ彼の面倒を見、実質的な父親代わりだった。ロゼラの父。

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