さっさと書かんかい!
【02】What's going on!?
 


はじめまして。札幌在住のAKIKOと申します。獸木さんの単行本を読み返して、ホームページがあることを知り、早速チェックしてみました。
ウィングスとは中学生のトキに知り合い(もう10年くらいたちますが、)最近になってPALMシリーズが文庫本になり、前々から全シリーズ制覇したい!との思いを成就した矢先に、短大時代の友達から、これ面白いからと勧められ、手に取ったのがまたもやPALMだったのには正直びっくりしました。
いつ読んでも色褪せないPALMシリーズのキャラクターの率直な情感と、愛については、ただただ感動するばかりです。これからも、私たちを考えさせ、そして、明日への希望を忘れさせないPALMシリーズ及びその他作品の数々に期待しております。
お体などこわされませんよう、お気を付けて。自分のお気持ちをまず大切に、これからも頑張ってください。それでは。失礼いたします。
<AKIKOさん>
   ○やっぱり友だち同士はシュミがいっしょなんですねー。

 
初めまして!
私はRWといいます。1965年生まれ。オーストラリアには在住歴が、今年で(もう「今年」も終わってしまいますが、一体一年はどこへいったんだ!!?)17年になります。オージーのだんなと一緒にアデレイド市内にて、日本の精神世界関係の出版社を通して翻訳家として働き、日本とオーストラリアの両方でスピリチュアル教師、ヒーラーなどをして暮らしてます。
今回ようやく日本語OSの入ったPCを購入、おかげでようやく日本語で出ているウェブサイトが読めるようになり、獸木さんのサイトが見れました。

私も何年か前に、メルボルンはセント・キルダのとなりのアルバート・パークに住んでました。私には全く合っていなかった土地で、現在住んでいるアデレイドが、一番私に合っている土地なようです(今のところ)。
獸木さんのPALM・シリーズは、ウイングスが出始めた頃からのファンで、なんとオーストラリア国立大学のアジア文献図書館に、私はこのシリーズをそろえよ!といって手紙にリストを書いて出した事があったりしました。果たしてあの大学図書館に今PALM・シリーズが置いてあるのかどうかは謎ですが。

長い事こっちにいたもので、ファンとは言ってもひたすらブツギレな読者なので大きい顔は出来ませんが、とにかく描線といい、ストーリーといい、最高に好きです。獸木さんのPALM・シリーズは、環境問題を扱った点でも、日本の文化・芸術界で特殊な金字塔に位置していると思います。
まさかこんな凄い人が、私が住んでいるオーストラリアに移住していたなんて(!?意味無し)、と、馬鹿みたいにぶっ飛びました。もしも先々どこかでお会いできる機会がありましたら、ぜひお会いさせてくださいませ。今後も怒涛のすばらしい作品でのご活躍、期待しております。では、今日も一日楽しくお過ごし下さい!
<RWさん>
   ○びっくり・・・かつては御近所(?)だったんですね。いつぞやセントラル・オーストラリアに友だちとバンで旅したとき、クワラビィーティーまで南下して、アデレードの手前で東に折れて戻って来ました(つまり行きそこねた)。どんなところなんでしょう?ところでセントラル・オーストラリア、すごいっすね。ディンゴは横切るわ、トカゲは道路の真ん中でふんぞりかえってるわ、エミューはいるわ野生馬はいるわラクダはいるはダチョウ(なぜ?)はいるわ。また行きたいです。

 
短編集発売決定おめでとうございます。私にとっても待ちに待っていたことなのでとてもうれしいし楽しみです。(個人的に「青また青」がど〜しても手に入らないので短編集に入ってくれる事を願ってます。)
<MHさん>
   ○「青また青」は短編集の2に「2821コカ・コーラ」とセットで入ります。お楽しみに!

 
はじめまして。獸木さん&知人の皆様、お元気でしょうか?私は姉がPALMを集めていたのが、高校生の頃、ちょっと読んだのですが、少女漫画しか読んだことのなかった私にはどうも取っつきにくく、なんといっても字が多い〜〜。その時は断念しましたが、その後数年して、再び読んだ時にはもう「やめられまへんな〜」。こんなに泣ける漫画は初めてです。
なんで心にしみるんだろう?私は実は「オールスター・プロジェクト」の最期に、みんなのその後が書いてあったので(ジェームスが死ぬとか)、あれが最終回だとおもってたんですね〜。2年ぐらい前??本屋で偶然ウィングスを読むまで、「愛でなく」が連載しているのを知らなかったんです。
さっそく単行本を集めることにしたんですが、本屋に在庫が置いてないんだな〜。これが。新刊は置いてあるんだけど・・・。そのため大学生協の書籍部で、取り寄せてもらうことにしました。私も知らなかったけど、漫画も大丈夫なんですよ。(少々時間がかかりますが)でも、本を受け取りに行くときにちょっと・・・恥ずかしかったんですよ。だって内容がバリバリ環境問題してても、タイトルは「愛でなく」・・・。(以下長い文字化けでした。)
<まうさん>
   ○改めてチェックしてみましたが、そういわれると「愛でなく」は獸木の全タイトルの中で一番青臭い(?)部類かも知れません。機会があったら「痴情のなんたら」とかいう方向もチャレンジしてみるべきかも!

 
生まれて初めてお会いしたことのない方に手紙を書きます。
実は昔、獸木さんに一度ファンレターというものを出そうとしたことがあるんですけど(かれこれもう6,7年くらい前になります)、そのときはなぜか出せなかったんですね。ようやく念願が叶って嬉しい限り!
 私がはじめてPALMを読んだのは小学校の5年生くらいの時でした。多分。それまで読んでたまんがを全部放り出して、一気にはまったのを憶えています。毎日、自転車で一日中、古本屋さんをかけずり回って、当時「愛でなく」の二巻まで出版されていたPALMを必死で探し回った覚えが……。それで、つぎつぎに読んでは本気で泣いてた。親は不気味がってたです。

私は今年高校を卒業して、今は専門学校生なんですが、たとえばいま読んでも「ナッシングハート」はあの頃読んだ時のまま新鮮で美しくて、ああもうやられたなっ、という感じです。ジェームスがすきなのです。あのひたむきさかげんが。 PALMは、これから10年でも20年でも(30年でもよろしーですよ!)獸木さんが続けて下さる限り、最後まで必ず読み続けますので、どうかお体に気をつけてがんばって下さい!
<蓮さん>
   ○わたしはよくPALMのせりふとかを考えていて笑うらしいんですが、やはり親は不気味だったみたいです。「お前なに掃除機かけながらニタニタしてんの?」って・・・

 

(上記までのコメント/1999年11月更新)


 
はじめまして。僕は高校からPALMを読み始めたのですが(姉が途中まで集めていたおかげで)、読み終わるたびに作者はどんな人なんだろうと(男性か女性か、から始まりどんな人生を送っている人なんだろう、など)思い巡らしていました。やはり想像どおり女性の方だったのですね。
でも予想と違っていたこともあります。それは何かといえば、もっとお年をめされた方だと思っていたことです。サロニー,ジェームス,カーター,ボアズ達の台詞は齢を重ねなければ出てこないような地にしっかりと足の着いた重みのある、しかも本当のこと(僕はそう思う)だと思うからです。
PALMに出会ってから現在に至るまで(6年ほど)の間、自分の内面と向き合う日々が続いて、辛く耐えがたいような時に、ジェームスやボアズの言葉にどれだけ支えてもらったか。
時には涙しながら何度も読み返したこともありました。同じような問題を抱えている友達もいなくて、逆に友達といることにより感じる孤独感を癒してくれたのは、PALMや何冊かの本でした。本当にありがとうございました。ジェームスの言葉は完全に僕の中に入り込み僕を後押ししてくれています。
今,大学で環境に関係する勉強をしていて,「愛でなく」は、そっちの方面からもとても得るものが多く,一冊で二度おいしい? という感じで読ませてもらっています。
これからも応援していますので、お体に気をつけてがんばって下さい。
<ketoneさん>
   ○メールありがとうございます。環境に関係する勉強をなさってるとのこと、心強いです。がんばってください!
(2008年追記)現在50ちゃいまであと2年に迫って、だいぶPALMの老けたイメージ(印象ではデビューの20代から中年作家と思われていた感が・・)と実際の年齢が合ってきつつあるのではと思います。あと一息〜!!

 
横浜に住む21才の大学3年生の女の子です。中学生の頃から獸木さんのファンでした!その獸木さんにEメールでお便りできるなんて、いい時代だなあとしみじみ思っています。
現在私は就職活動中です。こまかーいことを日々気にしながら過ごさねばならないこの試練のとき。私の助けとなっているのは、友達。そして、漫画、演劇のビデオです。
現実逃避ともいうのでしょうが、実務的な日常を送るには、どうしても一方でメルヘンやドラマがないとだめなんです。
   そんな中で、「PALM」はまた違った意味を私に投げかけてくれます。それはあの物語が2次元の枠をこえて発揮しているパワー。それは獸木さんご自身が、シビアに全力で人生と格闘し、向かい合っている、そのエネルギーそのものなのでしょう。

世の中決して甘くない。でもそれに匹敵できるパワーがたった一人の人間のなかにさえ存在している・・・。「PALM」を読んだ後は、そんな気持ちになります。
獸木さんは何か訳があって海外に移住されたということですが、創作活動バリバリのご様子に、励まされています。これからももっともっとみんなを感動させてください!
なんだかまとまらない内容ですみません。バンジージャンプに挑戦してけがをしたりなさりませんように。
<匿名希望さん>
   ○正直くじけそうになることもあるのですが、「わたしがめげたら、みんながっかりするだろうな」と思うとまた頑張れるのでした。ありがとうございます。
大丈夫、わたしはジェットコースターさえこわい人間ですから、バンジージャンプには絶対挑戦しません!(でもスカイダイビングはちょっとやってみたいと思うのはなぜでしょう?)

 
高校以来ずっとPALMにはまり続けています。いつかはお手紙を書きたいと思いながら33歳になりました。高校時代にはF.Cにも入っておりました。最初の頃は作者の写真もなく、自画像のそのままを想像していたので、写真を見たときギャップに驚きました。
ホントの事言うと 前のペンネームを「のぶ」と読んでいて「野豚巻き?」なんだそれ?と思っていたのです。 今はPALMでジョゼを見ると、写真の獸木さんを思い浮かべてしまいます。
喘息で体が弱いと聞いていたタスク君がもうすっかり大きくなっている様子で「私も年取るわけだわ。」と勝手におばさんしています。
日本中には、いえ日本以外にも、タスク君の成長の様子を読めるのを楽しみに待っているおばさんはたーくさんいるんだよ。とご本人にお伝え下さい。
<なまずさん>
   ○愚息タスクにまで、お気遣いいただくメールを、みなさんから時々いただいております。ありがとうございます。息子が物心ついて、(どういうわけだか)「俺のことを(漫画とかに)載せろ」と言い続けるようになってから、あまのじゃくな母は彼の記事を控えてきましたが、根負けして、お気遣いくださる方々へのお礼もかねて、(彼が何か悪さして、母の気が変わらない限り)近々「BIGCAT NEWS」で彼の特集を組もうかと考えています。本人はとっても乗り気です。

(上記までのコメント/1999年7月更新)

 


獸木野生さま
獸木さんの作品のファン歴は考えてみたらずいぶん長いです。今33歳になりますが、中学の時友人がPALMの1を貸してくれてからずっとウィングス本誌の方でもよんでいましたから。かれこれ、18年、ですね。年をとり、また読み返してみると、昔気付かなかったこと、考え直すこと、PALMには数多くあります。また、おちこんだときに、励まされた言葉も数多くあります。
HPをすみずみまで見せていただきましたが、作品をとおして、獸木さんの人生が人一倍たいへん、というか盛り沢山なんだろうなあ、と想像はしていましたが…。逞しさ、前向きな姿勢に、あらためて励まされた気持ちです。

いままで、あまりファンレターとかそういうの、なんとなく照れくさいのでだす方じゃなかった私ですが、インターネットをはじめて新着メールが届くのが今の私の一番の楽しみなので、人もそうかしらと思うので、書くことにしました。あんまり、たいしたことかけませんけど。
これが、地球の裏側にいる獸木さんに届くのかと思うと、どきどきするのと、今の時代にうまれてきて良かったなあと思います。獸木さんの作品もほぼリアルタイムによめるし、年令も5歳違いだけなので、周囲のいろんな世界情勢とかも分かるわけだし。(昔の文豪と呼ばれる人の作品を理解しようとしたら時代背景を理解するところからはじめないといけませんしね。)
獸木さんと同じ時代にうまれて良かったなあ、と心からおもいます。
これからも頑張って下さい。ジェームスたちにあえるのをとても楽しみに待っています。
<MYさん>
   ○うん、新着メールは楽しみですよね。またメールしてください。

 
HP、いつも楽しく拝見しております。
さて、唐突なのですが、私は近ごろ友人関係で深みにはまっております。いきなり人生相談を始めるつもりはないのですが、私と彼女の状況が、どうもワイエスとジェームスにだぶってしまい、先行き暗い気持ちになってしまうのです。
思いつくキーワードは、「自我の強さ(あるいは脆弱さ)」ということです。ワイエスだってもちろん、ジェームスが嫌いだったわけではない。「立ち直ろうともがいていた」とも言っていますよね。
でも、できなかったのは彼の自我の一種の弱さが、ジェームスのそれに飲み込まれてしまった(あるいは、その恐怖をのりこえられなかった)のだと私は解釈しています。
その点、フロイドは最初から乗り越えていますが、それはジェームスに匹敵する自我の強さを持ち合わせているからだと思います。

そういう具合に、私とその友人とは自我の強さに差がありすぎて、それがいつも私たちのうまくいかない原因のように思えるのです。このままでは、いつか私もワイエスのようになってしまうのではないかという恐怖に似たものを感じ始めてしまいました。

獸木野生様、ワイエスはフロイドにはなれなかったのでしょうか?それとも、フロイドはワイエスの進行形なのでしょうか。よろしければご意見お聞かせ下さい。
<匿名希望のKさん>
   ○えっ?ということは、あなたがワイエスのポジションにはまってしまってるのですか?それはまずいのでは・・・。
メールだけではお友達が本当にそんなにすごい人かどうかわかりませんが、もしほんとにすごい人に出会ったら、「こいつはすごい奴だ!」と認めてしまいましょう。それで万事解決です。

もしあなたがノーベル賞をとるような偉人でも、自分よりすごい奴は必ずいます。
もしすごい人をすごいと認められないと、どうやってすごくなるか、そもそもすごいということは何なのかもわからず、その人を越えることは永久にできません。もっと悪い場合は、すごい人の「すごくない証拠」を捜して一生を終わる可能性もあります。
ところが誰かの良さ認めてすっかり感心してしまうと、全然逆のことが起こります。物事が整然と見えて来て、自分のすべきことにも集中でき、あるときその人のすばらしさが自分にも備わっていることに気がつきます。
ぜひ試してみてください。

人に「バカ」と言われたからといって、あなたがバカになるわけではないのといっしょで、そばににどんな人がいても、あなたの価値がどうこうなるわけではありません。
とにかく考え過ぎはよくないので、充分に運動して、よいものを食べ、楽しく遊び、暇なときは極力人助けをしたり、周囲を喜ばせることを考えましょう。

 
はじめまして。10年ちょい前からPALMを読ませていただいております。当時は「花と○め(^^;)」あたりの路線を爆読してましたが、ある日友人からPALMのコミックスを貸してもらい・・・返したはずが、いつの間にか本棚にまた並んでおりました。普段、少女漫画など見向きもしない兄も新刊が入るたびに読んでいます。すぐ話が分からなくなるようで、そのたびごとにシリーズ貸しですが・・・(^^;)。
PALMは獸木野生先生のライフワークとのことですが、途中で未完なんてことは絶対ないようにしてくださいね!なんて、すごく失礼な物言いだとはわかっているんですが、シリーズごとにどんどん長くなっていくので(それはそれでうれしいんですけど)たまにとても心配になってしまいます。
このHPで、PALMはあと10〜20年続くらしいということを知りました。私の人生における大きな楽しみのひとつです。
「一生ソフトの受け手でOKOK(by真心ブラザーズ)」PALMはほんとに、読んでみて初めて、こんな漫画があるんだ!と強い衝撃を受けた唯一の漫画です。私には考えもつかない作られ方、体験したことのないジャンル、そしてキャラクターたちでした。これからも目から鱗の作品群を楽しみにしております。
<MILKさん>
   ○未完のPALM・・・腕の取れたミロのビーナスのようなロマンな響きではありますが・・・なんてこと言ってないで全力で完成を目指します。でも長いね!

 
こんにちは。初めてお便り(メール)させて頂きます。 アンケートやファンレターなど出した事がないのでドキドキしていますがこうしてHPを見つける事が出来た嬉しさに、いきおい書かせて頂きます。
初めてPALMを拝見させて頂いたのは私の大好きな初期のWINGSに載った「お豆の半分」でした。正直言って、絵柄がとっつきにくくって「何だろう、この話は」くらいにしか思っていなかったのですが(すみません)読み進めていくうちに、どどーっと涙を流すまでに好きになっていました。読んでてよかったなあ。
今、私は獸木野生さんとPALMに出会えて心から良かったなと思っています。やりたい事を諦めずにいようと強く思えるようになれたので。年令だけをただ無闇にとっていってしまって無性に焦っていた時期もありましたが年令なんて関係なく、やりたい時にやろう。やりたいことは絶対できる、って思うようになりました。これからやりたい事に向けて頑張っていこうと思います。
このHPに出会えた事に感謝しつつ今日はこの辺で失礼致します。
<なんのさん>
   ○読んでいただいていてよかったです!やりたいことはできること、なりたいものはなれるもの。粘りましょう。

 
はじめまして、私はTNと申します。PALMは高校3生の夏に読みはじめたので、作品に惚れ込んでから13年目に入りました。歳は、この前三十路デビューしました(笑)。
1997年3月と、今年の11月の2回、ロスアンゼルスに行きました。ロスに友人がおり、ちょっとした住宅街だったので夜に散歩をしてきたのですが、それは、私にとって大変貴重な体験でした。
PALMを読む上で、誰しもイメージするカーターの声、ジェームスの体温、風のながれ、雰囲気、草の葉ずれの音、そういうものがありますでしょう?それが、身近に体感できた、というものでした。それまで想像の中でしかなかった空気と、実際の空気が、ようやくぴったりあった、という感じ。今にもあの角からカーターやアンジェラ達が現れて、すれ違う事が出来るんじゃないかというワクワクする感じ。もしかしたらこの道を歩いた事があるかもしれないという、ちょっとした痛み。
これらが体感できて、本当に楽しい旅行でした。またロスには行きたいと思います。

PALMを読みますとね、がんばろうって思うんです。繰り返され、出てくる「死」のキーワードがそう思わせるのだと考えるのですが。上司は「刹那的に生きてはいけない」と云いますが、いつ死ぬか本当に分からないじゃないですか。だから、生きているうちにがんばろうって思うんです。
それで何を頑張るのかといえば、掃除なんですけれど(苦笑)。住み心地の良い環境を目指してファイトォ!とは思うものの、いまいちなんです。「オーガス家を見よ!こんなに片付いているではないか!」を合言葉に頑張っていますが、まだまだですね。ジェームスに掃除に来てもらいたいような、イヤなような、です(笑)。
<TNさん>
   ○オーガス家もジェームスの来る前は汚かったですが、ジェームスに掃除に来てもらいたいような、イヤなような場合は自分でやるっきゃないですね〜。ていうかあなたがジェームス?

(上記までのコメント/1999年2月更新)

 


はずき ともうします。
あの、なんともいいがたいんです・・・。(こくはくします・・・)
PALMシリーズは こうこうの ときに はまり、
おかねが ないので ふるほんやで ほとんど かいました。
せんぱいに ウィングスを もらったりも しました。
いまは あるばいとを して じぶんで かえますが、
かえなかった じだいに かんすうが ふえて しまったためてが だせません。
ごめんなさい。
いま、けんきゅうしょに かよって いますが ジェームズの ようなかっこいいひとは みえません
いじょう。
<はづきさん>
   ○おもいきって、てをだしましょう。
 
はじめまして獸木先生。
私めがPALMにはまったのは、大学卒業時に郷里へ帰る友人に「愛でなく」まで一気にもらってからです。
外国映画のようなテンポとセリフの言い回しにすっかり酔いしれてしまいました。
物語を追っていくうち、「これ書いた人ってどんな人なんだろう?」と気になりだしました。そして偶然「青また青」を買って読んで、エバンが「お母さん見て見て、歯車やるから!」と言って食パンを外側から齧って廻って「歯車〜!」とやったシーンが目にとまったとき、「ああ、この人は子供がいるんだな。」と思いました。そして最後まで読んで「これは自伝なんだろうな。このビダーちゃんはご本人に違いない。」と勝手に考えてました。今日、このサイトを発見して納得しましたが、PALMを描くために生まれてきたような人だなあとあらためて感動しました。
<AKさん>
   ○がんばりまーす。

 
初めまして。私は獸木さんの長年のファンです。先週このホームページを発見!しました。
「PALMブック」に獸木さんの海外移住の話が出ていたので、ホームページを作られるのではと思って(願って)いたのですが、大当たり!しかもこのように、画面も作りも美しい!
ただし画面の美しいのには問題もあります。職場のパソコンで見ているからですー。私の真後ろにボスのデスクがあるのです。ある時は写真が、ある時はイラストが、冒頭画面に必ず現れるので、うれしいやら冷や汗かくやら。
(イライちゃんの)星の服の写真、獸木さんのものだったとは、感激しました。
眺めていたいのをぐっとこらえて写真が隠れる位置まですかさずスクロール!
残念です。そんなわけで、人影がまばらなときを狙って少しずつ読んでいます。
でもこれ、PALMと同じく一気読みにこそ醍醐味がありますよね!
<UTさん>
   ○ナカシマさん〜ほめてもらってるよ!うれしいね!

 
いつも楽しく、そして時に涙しながらPALMを読んでいます。
PALMの根底にあるものは何度読み返しても枯れることがありません。
私の彼は、食べ物の好みもTVのニュースに対する感想も、「つきあう」と言う言葉の持つ意味も、だいぶ私とはかけ離れています。
こんな奴にはつきあいきれーん!、と思うこともしばしばですが、彼もPALMが好きで、私が持っていくといつも熱心に読み耽っています。
PALMが好きなら、そう悪い人じゃないのかも知れない、何とかなるかも、とおもい、かれこれ4年のつきあいになります。
何だかとりとめのないことを書いてしまいました。
ではまた。
<匿名希望Kさん>
   ○絶対いいカレだと思いますケド!

 
先日、月に一度の本屋さんへの「WINGS詣で」で、はじめてHPの存在を知りました。
HPを旅してみた感想。
や、しっかり笑わせて頂きました。
べそべそ泣かせても頂きました。
「獸木野生」という人物像の皮がべろべろ剥けました。
作者似顔絵が「獸木野生」なんだろうな〜とは思っていても、「作品」「著者近影」が近寄りがたいイメージがあったので...
う〜ん、長年の疑問が解決してスッキリ!
それでは、お身体ご自愛下さい。さようなら。
<SKさん>
   ○ははあ、「作品」と「著者近影」がネックだったんだね。
ほとんど全部じゃん!今は「隣のけもぴん」になったかな?またメールおくれねー。

(上記までのコメント/1998年10月更新)


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