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 愛した女達縁りの場所(HMV)
レコード店等でのタレントのプロモーション活動は、日本でも珍しくなくなったが、LONDONでは、かなり前から行われている。(同様に、午前のワイドショーにプロモーションでタレントが出演するのも、今では珍しくないが、ちょっと前までは考えられなかったことだ。が、イギリスではよくみる光景だった。ビリー・アイドルやデュラン・デュラン等が早朝の歌番組以外のプログラムに出演しているのを初めて見たとき、ブットンだもんね)

話は戻って、イギリスに行ったら最初に「Time Out」を購入して、イベントチェックを行おう。お気に入りのミュージシャンに身近に会えるチャンスがあるかもしれないからね!

1995年夏、とうとう憧れのMarianne Faithfullに会えたのも、そんなプロモーション会場だった!

(上の写真は、STONESのライブの様子が書かれた新聞を掲げてマリアンヌと写っている(デットランズの手入れがあった後、マリアンヌを中傷する記事をかかえてマリアンヌとキースが写った写真の雰囲気を真似た…つもり)。マリアンヌ、記事を見て「ニカッ」と笑っていた。)

マリアンヌのサイン会が開かれる場所は、早くからセッティングされ、
あとは、主人公の登場を待つだけ…

hall hall
いよいよ、マリアンヌ登場!
この日は、テレビ局やラジオ局の取材がたくさん入っている様子。
マリアンヌ上機嫌のようだ。

hall hall
取材が終わり、マスコミの人達がいなくなると、
マリアンヌはファンの人達に向かって、書籍のPRを始めた。
途中、本を開いて、自ら朗読を始めてしまうほどのサービスぶり…。

hall hall
そして最後は、マリアンヌの本の購入者を対象にしたサイン会が始まった。
STONES公演ともぶつかり、世界中のSTONES&マリアンヌファンが
集合したに違いない、その行列はかなりの長さだった。

マリアンヌは、とうとう途中で怒って(?)しまい、急に退場してしまった。
わがままぶりは健在のようだ。 (^ ^)
慌てるスタッフとファン。

20分くらいの説得(?)の結果、再びサイン会が再開された(ホッ)。
(私は行列の最後のほうだったので、中止になるかとドキドキしていたのだ)

ピンクのペンでサインを書いていただいたのだが、
グレーの表紙の上に鮮やかにピンクのサインが浮き上がり、
マリアンヌは気に入ったらしく、
それをシミジミと眺めながら「beautiful !」を連発していた。

hall hall

(p)bero


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