2010
July.17/保護犬猫の里親に
●アグリ犬猫里親会(のちのアグリドッグレスキュー)より犬ハリーと黒猫ジェームスを引き取り、このことがのちのボランティア活動のきっかけとなる
Dec.11/ケニア取材旅行
●一部アフリカが舞台となるPALM最終話に向けて、ケニア取材を行う
2011
Mar.11/東日本大震災
Mar.12/福島原発事故
Oct.4/オフィシャル・ブログAIDスタート
●アグリ犬猫里親会の情報拡散サポートを兼ねて、ペットブログとしてのAID-Animals In the Darkを立ち上げる。これがのちにそのままボランティア・コミュニティのブログとなる。
AID-Animals In the Dark
Dec.9/蜘蛛の紋様全編完成
2012
Mar.22/リブロPALM展
Apr.7/ePALMリリース開始
●電子書籍普及により、PALMも電子版への移行が始まる
July.1/イラスト集PALM the Movie 2 完成
Aug.21/PALM最終話TASKシナリオ着手
Dec.30/TASK本描き開始
2013
Jan.13/ボランティア・グループIMAの活動に初参加
●IMAは東日本大震災をきっかけに日本で活動を始めたインターナショナル・ボランティア・グループで、当時は加須の原発被災者避難施設での炊き出しを行っていた。PALMの掲載誌Wingsが隔月刊になって時間に余裕ができたため、FBを通じて知っていたこの活動にたまたま参加ししてみたのがきっかけで、のちにボランテイア活動をすることに。
Jan.30/メルボルンに帰郷旅行
●帰国から10年余を経て、初めてメルボルンを訪れる
Apr.8/TASK連載第一回原稿完成
Aug.13/IMAメンバーに。
●IMAメンバーとしてボランティア活動開始。最初は東日本大震災ボランティアとして活動していたIMAだが、この頃から活動がマルチになり、広範囲の問題や団体の支援やジャンルの違ったプロジェクトを行っていた。メンバーの自主性を重んじる団体で、自由に活動することができたので、兼ねてから考えていた犬猫里親会支援のため、のちに内部プロジェクトとしてAIDを立ち上げる
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IMAの初ミーティングで、メンバーと共に。中央が獸木、右がIMA創始者でリーダーのディーン・ニューカム。 - Aug.13.2013 Age 53/お店の方撮影
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2014
Apr.10/PALMトークイベント(ビデオ参加)
トークイベント・今夜は「パーム」を語り尽くそう!!
2015
Feb.25/PALM37-TASK2・累計200万部記念号発売
Mar.29/AID、IMAより独立
●IMAが事実上活動休止となったため、残っていた仲間の希望もあってAIDとしてボランティア・コミュニティとしての運営活動を開始
AID HP
2016
Jan./体調不良に
●2015夏より繰り返していた嘔吐症状が酷くなり、食事がほとんどできず一ヶ月で体重10キロ減。病院数軒で胃カメラ検査等をするが原因・治療手段見つからず。
Feb.23/治療開始
●カイロプラティックベースの治療院で、長年の疲労による神経中枢のダメージにより体の機能がストップしている状態と診断され、治療開始。
Oct.26-Nov.3/セドナ取材
2017
Aug.5 / 母和子死去
●骨折などが原因で、3年ほどほぼ寝たきりだった母だが、この年の初め頃肝臓の疾患が判明し、それが原因で病院で亡くなる。享年83歳。
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2018
Nov.16/遺言完成
この年の夏は世界的に温暖化による気温上昇が顕著になり、日本でも「災害規模の猛暑」と認定されるほどだった。神経中枢疾患治療中の体はこの事態に対処できず、夏場に連載も急遽休載する事態となったため、兼ねてから計画があったにも関わらず手付かずだった著作権譲渡を含む遺言作成に急ぎ着手し、秋に手続きを終える。
2019
July-Aug/スイス取材+温暖化避難旅行
昨年の教訓を生かし、温暖化猛暑を避けて前もって休載させていただき、避難を兼ねて20日近くスイス取材を行う
Oct/肝臓数値最低レベルに
もともと(健康時も)悪かった肝臓数値が悪化し、年末にかけて正常な日常生活が送れないほどの状態に。2019からは休載を年2回に増やしていただいていたので、連載はスローペースながらも継続。2019年3月にはPALM41「TASK」第6巻が出版。
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2019年12月26日撮影 - Age 59
Dec.2019/Selfie
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2020
Apr.7/コロナ緊急事態宣言
May.25/コロナ緊急事態宣言解除
友人の勧めてくれた薬によって2019年末に悪化した肝臓の状態が回復した頃広がったコロナによって世界中で隔離が続いて人間同士の交流が絶たれたこの年、人によって行動に差があるものの、日本では緊急事態宣言解除後比較的自由に移動できるようになり、今まであまりしたことのなかった日本国内旅行や、オンラインの交流をするように。
2021
Nov.12/映画AppleEye発想
Dec.14/AppleEye シナリオ完成
まだコロナの影響が続いていたこの年の年末、オンラインのイベントがきっかけでバイリンガル映画を作る話が持ち上がる。
2022
Mar.15/AppleEye最初のテスト撮影
Mar.22/撮影中に当初の監督兼カメラマン兼主役による最初のトラブル(謝罪あり)
Apr.28/PALM43・TASK8発売
May.1/当初の監督による二度目のトラブル(未発覚)
June.2/主演女優渡辺綾乃、心臓近くのポリープ摘出手術
Sept.12/獸木シネマカメラ撮影練習開始
Sept.25/当初の監督による二度目のトラブルが発覚し、翌26日に彼をプロジェクトより追放
●誰がどのような役を担うのかもはっきりしないまま、流れに任せて始まった映画AppleEye撮影。最初の半年以上の撮影はトラブルによって無駄になり、素人の獸木が監督・撮影・編集を行うことでプロジェクトが再開された
トラブルと再出発に関するブログ
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渡辺綾乃(左)と。二度めのトラブル当日の写真 - May.1.2022 Age 62/問題の監督撮影
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Oct.2/獸木によるAppleEyeテスト撮影兼Scene10撮り直し(渡辺綾乃、ジェレミー、クリストフ)
Nov.5/新主役吉岡広海でのScene1テスト撮影(広海、ジェレミー)
Nov.19/AppleEye正式クランクイン(広海、クリストフ)
Dec.8/獸木による映画編集着手
Dec.2/AppleEye初上映テスト
2023
Jan.22から夏の三ヶ月を除き通年AppleEye撮影
July18-30 サンフランシスコ旅行 Dec.16/Tokyo Indy Film Nightにてプレビュースクリーニングテスト
Dec.20/AID心支援先またたび家初訪問
●この年は大きなトラブルもなく、年間で大小合わせて約26回、月約2、3回ペースで映画AppleEyeの撮影が行われた。 獸木は途中までPALMの連載をしながらの撮影だったが、撮影のゴールが見えてきた頃救済願いを出し、映画完成まで編集に専念することに。 夏季の三ヶ月のみ撮影は休みとなったが、これはみんなが夏季休暇を取るためと、主役の一人が太ったところから痩せ流役で、ダイエット期間が必要だったため。
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ラップバンド、Beatjackersの二人を迎えたシーン4撮影時のセルフィ。 右から吉岡広海、ポール、レイ、獸木野生、納亜矢子(メイク担当)。 - May.29/2023 Age 62
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2024
Jan.31/映画AppleEyeビデオ撮影終了
Feb.9/映画AppleEye写真撮影終了
Mar.20/AppleEye編集終了
Apr.9/ELFS撮影クラス参加
June.7/ELFS演技クラス(Strasberg/Jim)参加
●映画が完成した直後から、今更ながらELFS(English Language Film School)の撮影クラスに通う(映画はYouTubeで学びながら撮影編集)。
ELFSには演技クラスもあったので、初めは俳優への理解を深める目的で一回だけのつもりで参加したところ、2015年から治療を続けている例の神経の病気に良いと治療院の先生に勧められて継続することに。
Oct.23/AppleEye Rising シナリオ着手
Oct.28/PALM連載Wings誌上で再開 Nov.19/映画AppleEyeリリース開始
Dec.1/映画AppleEye、映画フェスIFA-Indie Film Awardsオフィシャル・セレクション Dec.12/初ミュージックビデオ、Root of Evil完成
Dec.29/AppleEyeシークレット上映会(大塚)
●年末、PALM連載が再開し、映画もオンライン・リリースされる。 ミュージックビデオは、映画に音楽を提供してくれたラップバンドBeatjackersへのお礼として作らせていただいたもの。
映画AppleEye公開情報
ミュージックビデオRoot of Evil
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シーン6、9のロケ後、珍しくキーキャスト全員が揃った写真。渡辺綾乃、獸木野生、ジェレミー・イートン、吉岡広海 - Nov.26/2023 Age 63/お店の人撮影
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Update/June.2025
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